遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

柄郡島大波止にて

2013-12-31 20:26:35 | つり

 カサゴ26㎝/メバル23cm


 12月15日21:30~23:30 山口県柳井市平郡東大波止
 前日は強風で海は大時化で釣りどころではなく、当夜も風が強く波が立っていたが、前日に比べればはるかにおとなしく、満潮から下げ潮に向かう頃には何とか竿を出すことが出来た。



 アジ26㎝/ カサゴ26㎝


 はじめにいきなりアジが来た後、しばらくの間アタリがなく、やっと釣れたのが中型と小型のメバル。小さい方を放流し、やや大き目をゲット。その後もアタリがなくじりじりしていると相方が呼ぶ声が聞こえ、行って見ると竿をいっぱい持ち上げたまま動けない状態で、テトラの間に釣った魚が引っかかっているらしいと言う。



 メジナ28㎝/カサゴ28cm


 覗きこむとラインが岩にかかってその先に30cm近いグレがぶら下がっていた。普通は岩に当たってバウンドした時点でバレるものだが、よくもハリが外れなかったものだと感心しながら取込む。
 波止の釣りとしてはいい型のグレで、しかも相方にとってはお初なのでよかった等と言って戻り、小型のメバルとアジ各1尾をゲット。しばらくして再び相方が呼ぶ声に行って見ると前回とまったく同じ状態で今度はこの日一番大きいカサゴが宙ぶらりんになっている。



 カサゴ25㎝/釣果


 同じことが2度も起こったことに半ば呆れながら戻ってカサゴとアジを1尾づつ上げた後、がっちりとした手応えと強い引き。何とか空気を吸わせて水面から引き揚げようとするがなかなか上がらず、バンザイの形に両手をいっぱい挙げた途端に竿先が折れてしまった。
 バラしたものと諦めてそれを潮に納竿すべくラインを巻き始めると先の方が岩にかかっており、その場に行って覗きこむとまたまたカサゴがぶら下がっていた。
 2時間の釣りの間に同じようなことが3回続けて起こり、3回ともゲットできたのは幸運としか言いようがない。こんなこともあるのかと複雑な気持ちで帰途に就く。
 本命はメバルなのでカサゴもグレも外道だが、今年最後の釣りは大きさで相方に負けた。波が荒い日のメバルは難しい。


モルゲンロート~今朝の鹿島槍・爺・蓮華岳

2013-12-25 10:50:15 | アルプス

 モルゲンロート・鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳




 モルゲンロート蓮華岳&五竜岳


 今朝の北窓アルプス

 みかんの収穫に平郡島へ行き
 10日ぶりに大町に帰った次の朝
 7時半のアルプスはただ真っ白だった

 翌日は小雪混じりの生憎の天候で‥




 鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳


 

 蓮華岳&五竜岳


 大町に住んで2年余りの今朝
 やっと撮れた念願のモルゲンロート

 6時半では早過ぎて 7時でよかった‥




 10:30の鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳


 

 1::30の蓮華岳&五竜岳


 10:30 3時間後は白銀と化し




 14:30の鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳




 14:30の蓮華岳&五竜岳


 14:30 午後は蒼く深い影を宿す



 夕暮れの写真は未だない‥

花と実り~ハナマメ,ナタマメ,エンドウetc

2013-12-06 02:37:50 | あまってら農園

 ナタマメ



 ナタマメの実


 初めて育てたナタマメ~花が美しく成長が著しい『ジャックの豆の木』
 巨大な実は福神漬の材料に



 ハナマメ



 大きくてきれいな実だった 


 思った以上に実をつけたハナマメ
 来年は増収を目指す!



 キヌサヤエンドウ/グリーンピース



 100g100円也


 これからと言う時に収穫できず、実りを無駄にした痛恨の6月


 
 ルッコラ


 グミの実/ポリジ


 感謝 & 感謝!

タカサゴユリ&シンテッポウユリ論争

2013-12-05 11:51:27 | 花・植物・自然界

 何ユリなのか…!?/廿日市某所のササユリ 


 高校の同窓生で構成するmixiの閉鎖コミュニティーに、西中国山地で撮った『ササユリ』の写真を載せたところ、広島市佐伯区在住のS君からのコメントで、
 『おはようございます。現在我が家に1株百合が咲いています、紅葉の時期に、秋咲く百合でしょうか…!? 』
 と言う文と写真が寄せられた。

 山野や空き地,あまり手入れされていない庭等の草刈りをする仕事柄、野生化したと思われるテッポウユリに似たユリを見かけることがあり、それが何と言うユリなのか分からずにいた。

 テッポウユリに似ているが、花はテッポウユリのように豪華・純白ではなく、やや細長くて表面が薄い紫褐色を帯び、花びらもテッポウユリほどの厚みがなく薄っぺらな感じ。葉は細めの葉がびっしりと輪生しているものから疎らなものまで様々。
 全体としてテッポウユリほど立派ではなく貧弱と言うか弱々しい感じである。
 つまり、S君のこの写真のユリがそれに酷似している,と言うよりまさしくそのもの。
 


 S君からの2枚目の写真/吉和のササユリ


 翌日,
 『こんにちは。
 根性百合か???、咲くか???。 』
 ともう1枚。

 この際と思って『テッポウユリ 近縁種』でネット検索した結果、タカサゴユリ,シンテッポウユリと言う名前が出てた。いずれも初めて目にするもので、そこに『日本帰化植物友の会通信~タカサゴユリかシンテッポウユリか?』と言う記事があり、なかなか面白かった。
 件のユリはおそらくタカサゴユリの園芸種が逃げ出して野生化したものの雑種ではないかと思えてきたが、如何に…!?


 タカサゴユリ・シンテッポウユリ論争
 http://www.zennokyo.co.jp/kktmo/kk_pdf/05.pdf




タクアン漬け終了!

2013-12-02 13:07:04 | 山のあしおと小学校

 米ぬかを調合


 去年より1ヶ月早くダイコンの漬け込み終了。

 干したダイコン24kg,米糠6kg,塩2kg,赤ザラメ1kg,黒糖600g,昆布,柿の皮(干),みかんの皮(干),ナスの葉,タカノツメ,etc… 



 塩,砂糖,その他を投入し撹拌/俎板の上でゴロゴロ


 ここまでで凍みたもの,黴たものなしで例年になく順調。
 量が少ないのは悔しいが、年明けには食べられそうで嬉しい限り。



 1段目


 今年の特徴は、
 ①例年より半月早く収穫したこと。そのためか全体に小ぶりだったこと。
 ②葉をつけたまま干したこと。そのせいかどうかわからないが、日に日に重量が減って行くのが分かり、9日間で半分以下になったこと。



 2段目(方向を変えてみた)/5段目(ダイコン葉も)


 ③葉つきで干すと葉からどんどん水分が抜けて行くのかもしれない。水分だけでなくうま味成分や栄養素も抜けて行ったかのしれない。それは味で確かめるしかあるまいと言うこと。
 ④これも葉をつけたまま干したせいかもしれないが、これまでは干している間に葉が黄色くなってポロポロ落ちて行ったのに、今回は最後まで葉が青いままだったこと。



 重石(40kg)/収穫時(11月18日)


 お蔭で栄養価の高い葉の保存がうまくでき、ダイコン葉大好き人間には有難いかぎり・・・。
 その要因は成長の途中で収穫したからとも考えられる。
 ただし、さっそくみそ汁の具に使ってみたが、すぐには戻らなくて硬かった。一定時間の水戻しが必要と思われる。味はgoo!



 ダイコン干し初日(11月19日)約50kg/9m日目(11月27日) 葉つきで27kg(葉を切ると24kg)