この汚いシート(下)が/こうなった(上)
まるさんにもらった軽トラ用の幌を洗って取りつけた。
もらうんはもらったが、あまりにも汚れがひどく、また、こすっても落ちそうにない赤いシミのようなものがあったので、正直なところ『しまった』と思ったが、取り敢えず狭い庭に広げて雨に打たせておいた。
洗って干す
一昨日の雨の後、午後から晴れたので、乾かないうちにと溜まった雨水を使って洗うことにした。つかみどころがなく重い上に立体構造なのでコーナーの部分を洗うのに苦労したが、思いのほか汚れが落ちるのに気をよくして台所からホースを引っ張って本格的に洗った。
第1の問題点~前側/第2の問題点~後ろ側
引き続く好天で乾いたので取りつけを試みる。思い幌をどうやって屋根に乗せるか考えあぐねたが、脚立に上がって遮二無二引っ張り上げ前後を合わせて被せてみた。
採寸した時にボックスの外径と幌の内径がほぼ同じだったので不安だったが、問題なくすっぽり覆うことが出来、第一段階はクリアー。2つの問題が浮かび上がった。
後ろの庇が邪魔/縫い目を解く
先に第2の問題を片づける。ボックスの後方に張りだした30㎝の庇が邪魔なのである。僅か30㎝ながらこの庇があるとないとでは雨の日の作業が大違いなので、ボックスを幌に合わせるのでなく、幌をボックスに合わせることにした。つまりピッタリ合うまで縫い目を解くと言うこと。
第1の問題点~前側が合わない
運転席の後ろと荷台の間に引っ張り込もうとしたが限度があった。やむなくここにもボックスん合わせてハサミを入れる。
何とか収まった
多少の皺はあるが、ともかくすっぽりおさまった。この皺をなくすにはもう少し切り込めばいいのだが、取り敢えずはよしとする。
第3の問題点
実はもう1つ問題があった。この赤いシミがそれで、どうやって隠すか思い悩んだが、取りつけて見たらそこは地上からは見えない屋根の上だった。やってみなくっちゃ分からないものだ。
野暮ったいのはあるじそのもの
これで防水・防風は完全になり、雨が降り込むことも、風でシートがボロボロになることもなくなった。
ただひとつ気に入らない点があるとすれば、上から下までずん胴で野暮ったいことくらいか‥。幌を押さえる板を貼りつければそれがアクセントになるのでいずれそうしよう‼
まるさんに感謝感謝でありんす。