遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

押すか引くか・・・ドブスキー~実験編

2010-09-30 12:09:56 | 大町暮らし


 もう1つ,これは人によって考え方は違うものだと言う見本だが、自分は押して進めることを想定していたのに対して、Yanさんは引っ張る方がいいのではないかと仰る。他にも引っ張る方がいいのではと言う声が上がった。
 押すか引くか,意見が分かれるところだが、これも曲がり方との関連で考える必要がある。



 1号機のように曲がらないスキーの場合,引っ張る方向と進む方向が乖離すると力が無駄になるだけでなく引っ張る支点の位置によっては横に倒してしまう危険性がある。また後ろが見えないので絶えず後ろを気にしなければならず、ロープが短いとトップが足に絡む危険性がある。ロープが長いと力が伝わりにくく操作もしにくい。
 押す方は常に前を見ているのでその心配がないということもあるが、何より重要なのは泥田なのでスキーは埋まらないが押し手の足は埋まるということ。後ろにいれば荷台にもたれかかることが出来るので押し手が安定した姿勢で足を引き抜きながら歩くことが出来る。引っ張る場合は多分よろよろするはずだ。



 方向転換の場合,前にいるとトップ側を浮かせ気味にしなくてはならないが引っ張りながらこの操作は難しいだろう。後ろにいればテール側を押さえ込んでトップを浮かせるか、逆にテール側を持ち上げるかだが、それは荷の重さによって異なるだろう。動かない場合は取っ手を持って横にずらさなくてはならない場面もあるだろうから後ろにいた方がよいと思う。
 まあ、これもやってみればどちらが楽かおのずと答えが出てくる問題だが、経験では押すと引くでは引っ張るほうが腹が減る。

 いずれにしても脱穀は1週間後なので、当面は何とか強引に曲げる等して対応することになりそう・・。それでも役に立てば万々歳である。
 実に楽しい!
 



アイガモ解体デー

2010-09-30 11:37:35 | 大町暮らし

 何を待つか,アイガモ達~1寸先を知らず/手分けして作業

 大町木崎湖畔のアイガモ農家・Yanさん宅に県内外から大勢が集まってアイガモ十数羽を一挙に解体処理。


 鮮やかに捌くyanさん~肉は切るのでなくはがすのだと・・,

 朝8時から始まって火を起こす人,湯を沸かす人,〆()る人,羽を毟る人,捌く人も肉を剥ぐ人と内臓処理をする人,捌き方も通常の解体と内臓をスッポリ抜き取る中抜きと・・,分業で夕方5時までかかってへとへとになる。


 一番大変なのは毛抜き/中抜き(内臓だけをスッポリ取り出す)

 夜は捌いたアイガモと新鮮野菜の焼肉パーティーとなるようだが残念ながら帰宅。これから持ち帰った2羽を解体しなくてはならない。
 更に、捨てられてしまう頭と水掻きのある足,内臓を持ち帰ったので、これから食べられる部分を仕分けて取り出す。それも大変な作業!



いかにして曲げるか・・,ドブスキー~実験編

2010-09-28 12:26:31 | 大町暮らし

 帰途,森の暮らしの郷に寄ってTomさんに見てもらったところ、重い雪上ソリを押した経験から、下記のようなことを教えてくれた。

 スキーの板は雪面に置くと上向きに凸状に反っており、これに乗ると体重がかかって板全体で雪面をぴったり押さえるようになっているので、エッジの効果もあってまっすぐ進むことができる。
 もしスキーの板が逆に下向きに反っていたら、スキーの板全体ではなく、ある1点で雪面に乗ることになるので、スキーはその点を中心にくるくる廻ってしまい、まっすぐ進むことができないだろう。
 つまり、スキーのサイド側(エッジ側)をどうこうするのでなく、スキー全体をを縦方向に下向きに凸に、例えればロッキングチェアーのように反らせば自由に曲がれるようになる,と言うのだ。
 これが一番理にかなっていると思った。ただしスキーの板を下向きに反らせるためには、木材を削って下向きに反らせたものに板を貼りつける必要があり、中央部が厚くできているスキー板を逆方向に反らせるのは技術的にも難しいだろうし、その反りの度合いも分からないので今すぐと言うことにはなりそうにない。


 けれどスキーのトップの反りを強調することなら出来る。トップの裏からワイヤーを通し、上部の枠の部分に結びつけてシノで思いっきり締め上げればいい。これで実験してみて曲がりが出てくれば後ろ側もそうする。
 と言ってもスキーのテールを反らすことはできないから、もう1台,2号機を作ることになるが、うまいことに不要のスキーがもう2組ある。そのスキー板を真ん中で切ってトップ側だけを前と後ろに貼りつける。出来るだけ直線部分を短くして反りの部分を長く取り、前述のように反りを強調すればよい。
 これによって枠の部分(1号機は80cm)が短くなっても天板はそのまま80~90cmとって荷台のスペースを1号機並に確保する。前や後ろに加重が偏ってもスキー板が支えているので前後に傾くことはないだろう・・・(多分)。
 こうすればロッキングチェアーに近くなり、併せて後進も可能となる。とい言うより前後の区別がなくなり、行って帰る時にターンの必要もなくなる。廻りすぎるようなら直線部分を長くするか、反りを和らげる・・。我ながら妙案! と自賛する。

 当面は何とか強引に曲げる等して対応することになりそう・・。それでも役に立てば万々歳である。



直進性抜群 ・・・ ドブスキー~実験編

2010-09-27 21:22:08 | 大町暮らし

 田圃で実験
 ドブスキー1号機・改良型をYan先生の田圃に運んで実際に動かしてみた。スキーはぬかるんだ泥田の表面をスイスイと滑り、泥に埋まってしまうだろうと言う予想を見事に覆した。
 また、自重が20kgある上に30kgの米袋を乗せると重すぎて動かないのではないかと言う心配があったが、75kgの木偶が乗ったドブスキーをYan先生がと楽々と押すことができ、2袋乗せて運べることが実証された。3袋も不可能ではないかもしれない。
 スキーを利用しただけあって直進性は抜群で、約70mある田圃の長径の向こうの端(車が入れない)から車までを簡単に運ぶことができそうで、この点は期待以上だった。


 ところが、その直進性の強さゆえに曲がりにくいと言う欠点が浮上した。スキーの板が泥の表面にピタッと吸いつく上に、エッジが効いているので押し手の意思に反してひたすらまっすぐ進もうとする。なので長い距離をゆっくり曲がることはできても急な方向変換が難しいのだ。また、スキーゆえに後ろに進めないと言う問題があることも分かった。

 これをどう解決していくか・・,その対策をいくつか考えて見た。


 長径約70m
1:スキーが左右にも曲がりやすいように、先端のエッジの外に上に反った何か~例えば障害者の方のスキーのストックの先端につける皿のようなもの~を取り付ける。つまりエッジを効かなくする。
 これは、先端のエッジだけを殺しても後ろのエッジがしっかり効いているので後ろ側を持ち上げなければ効果がないだろう~と言うことで没。

2:前方の繋ぎに車輪(ゴムタイヤ)を取りつけ、このタイヤが上下に動くような仕組みをつくる。方向を変えたい時にはタイヤがスキーの面より下になるように下げてタイヤ主導とする。
 これはタイヤ主導にするには全体を持ち上げなくてはならず不可能に近い。持ち上げたとしてもタイヤが泥に埋まってしまうだろう~,と言うことで没。
 ただし路上で移動させるためにはタイヤかキャスターは必要。

3:エッジを取り除いて角を削る。
 これはどれくらいの効果があるかやってみないと分からない。効果がないかもしれない。また効果がありすぎて直進性が失われても困る。
 その他,スキーに代えてスノーボードを使うと言う考え方もあるが、スキーで始めたので当面はこれをどう改良するかに限って考える。
  

抜根⇒ジャガイモ⇒ニンニク ・・・ 再開墾地の半年

2010-09-26 10:06:11 | あまってら農園

 9月20日/ニンニク70片を植えつけ。残りはタマネギ用
 3月に開いた畑のジャガイモの収穫が終わってニンニク70片を植えつけた。別の畑と合わせ手全部で300片。


 再開墾前/抜根開始

 
 3月2日,ニセアカシアや桑の根が至るところにある荒地の再開墾に着手。まずはニセアカの抜根から・・。

 
 耕運/施肥完了

 
 3月17日,抜根後を終えて開いた土地を耕運,同19日,ジャガイモの植えつけに備えて施肥,4月13日,アンデスを植えつけ,オオジロ少々も。

 
 5月29日,ジャガイモ生育中

 8月10日,草に覆われたジャガイモ畑
 4月,アンデスを植えつける。芽掻き後は何もせず放任。ニジュウホシテントウムシが例年より多かったが放置。


 
 9月17日,収穫作業。ニジュウホシテントウムシにやられて大きくなれなかった。


 ニンニク植えつけのための耕運・施肥

 9月19日分・別の畑にニンニク約230片を植え、残り70片をここに植えつけた。もう1kg植えたい。

改良型・ドブトバスキー

2010-09-26 00:46:15 | 大町暮らし

 スキーを繋ぐ位置を高くする/これが邪魔

 試作機ではスキーを繋いでいる横の繋ぎに切り株が当たって前に進めなくなるのが目に見えているので何とかしなくては,と言うことで手っ取り早く横の繋ぎの位置を上げて足高にすることにした。
 この繋ぎを利用して中棚をつくることもできるが、荷台を多くしても果たして大量の荷を運べるほど軽やかに滑ってくれるかどうかはやってみないと分からない。


 低い方の繋ぎを切る/スッキリした(逆さ)

 低い方の繋ぎを切り落としてスッキリ。頑丈さは変わらないが重さが19kgになった。天板を乗せると20kg超となる。
 試す前から心配しても仕方ないが、重心が高いので低い位置で押さないと、前につんのめって後ろがハネ上がってしまうかもしれない。まぁ,その時はその時だ。
 うまく泥田を滑ってくれれば『ドブトバスキー』と改名する。

 
 構想では、スキーに取りつけた脚にキャスターをつけて、固い地面ではキャスターがスキーの下(横だが車輪がスキーより低く)に来るようにして車に変身させたいと思っている。
 更にこれは超難問だが、腰を傷めるのは低い姿勢から立ち上がる瞬間なのでその過程を機械化することを目指す。
 米袋を乗せる時には荷台を低くしておいて、乗せてから軽く上に持ち上げると脚が立ち上がるようにしたい。
 まぁ 『〇〇したい~』と言うだけなら何とでも言えるが、思わなければ実現への道も開けない。
 それを考えるのが超楽しいのだ!

間違いでした

2010-09-25 21:29:41 | 山のあしおと小学校

 小ぶりで傘の色がややうすめ/大きくて傘の色が濃い

 9月22日付の『やっとキノコ』の記事で取り上げたキノコを『ハナイグチ』と書きましたが、間違っているようですので訂正いたします。


 2柄が白くつばがハッキリしない/ハナイグチの柄~柄が黄色でつばがある

1:傘の色がややうすくて幾分乾いた感じで、小型のものばかりであること。
2:何より柄の色が白くてつばの痕跡がはっきりしないこと
  (ハナイグチの柄は黄色から赤褐色でつばをもつ)。
3:ハナイグチの幼菌は茹でると裏側が鮮やかな黄色になるのに本種はベージュ色になりヌメリが強くなる・・等々,


 ハナイグチの裏側は濃い黄色/茹でても黄色

 当地ではハナイグチをジコボウ,あるいはリコボウと称していますが、本種のようなハナイグチに似たものも区別せずに食しています。
 しかしながらしっかり見極めずに『ハナイグチ』と種名を書いたことは軽率でした。厳しく戒めなければと反省し、お詫びして訂正致します。
 このキノコの名前は特定できませんでした。



 ハナイグチは美しいキノコです。
 ※ハナイグチの写真は農園横のカラマツ林に発生したもの(08年9月30日)

ドブスキー1号・試作機

2010-09-23 23:06:02 | 大町暮らし


 有明海で使われる潟スキーをヒントに田圃版ドブスキーをつくってみた。使用目的はぬかるむどんぶけ(湿田)から車まで米袋を運ぶこと。

 
 写真のようにぬかるむ田圃で30kgもの米袋を担ぐと、足が膝まで埋まって身動きが取れなくなり、長靴だけ残って脚がすっぽ抜けてしまう等、米を運ぶどころではない騒ぎになる。
 第1,30kgもの重さのものを担ぐのは誰にでもできることではなく、腰を痛めてしまう危険性もあってよろしくない・・,


 ・・・,と言うことで、要らなくなったスキーの上に荷台を乗せる感じの運搬台を試作してみた。2×4材を使って荷台を組み、スキー板の裏から木ネジで固定した。この上に米袋を乗せる天板を張れば完成。



 使い勝手よく頑丈に作ったつもりだが、うまく使えるかどうか、また激しい使用に耐えるかどうかは未知数。現時点でも荷台をスキー板にしっかり固定するための補強や、押したり引っ張ったりするための握り棒の取りつけ等の課題はあるが、先回りして余計なものを取りつけるより、まず使ってみて問題点が見つかってから改良した方がよかろうかと・・。

やっとキノコ

2010-09-22 22:05:28 | 花・植物・自然界

 ハナイグチ・・,少し表面が乾いている感じ。小さいものが多い。

 このところ,雨の日が多いのでそろそろだろうとカラマツ林を探し廻るも一向に姿が見られなかったハナイグチが、思いがけずアカマツ混じりの雑木林で大量に発生しているのが見つかった。


 やや小ぶり,カラマツ林のハナイグチとは少し違う感じ。

 これまで、この雑木林ではヌメリイグチと思われるイグチは見られたが、ハナイグチは一度も発生を見たことが無く、まったくノーマークだったので驚いた。カラマツ林のものより小さめで、表面が少し乾いている感じがする。


 ヌメリイグチ・・?

 よくよく考えて見ると、以前,この場所に別の場所で採ったハナイグチの石づきの部分をまとめて捨てたことがあったような気がする。
 発生が広範囲に及ばず、一ヶ所に限られているところを見るとその可能性も否定できない。

 ハナイグチは美味しいキノコだ。特に幼菌をゆでてスライスし、ニンニク醤油で刺身風にして食べると絶品。


コオロギがいない

2010-09-18 21:18:44 | 花・植物・自然界

 唐花見湿原・ヒツジグサ

 カレンダーではとっくに秋だが、秋になったと言う実感がまるでわかない。
 畑で草刈りをするとコオロギが慌てふためいて逃げ出す。それを追い立てるように刈り進んで行って壁にぶつかったりすると、追い詰められたコオロギが回転するビニールコードでバラバラになる(本意ではないが・・)のだが、今年は畑で殆どコオロギを見ない。
 そう言えば夜になっても虫の鳴く声を聴かない。例年ならコオロギだけでなく色んな虫の声でうるさいほどなのに、今年は極端に少ない。

 
 唐花見湿原・コガネグモ/?タケ

 栗とかアケビ,マタタビ等,山の木の実を求めていつものコースを走って見たがどうも様子が違う。栗は早ければ8月下旬には木の上で口をあけて茶色い実を覗かせ、木の下には実がこぼれているものだが、青くて固いいがぐりは落ちていても実は1つも落ちていない。木の上で弾けているものもない。
 そもそも山が青々として木々の葉が真夏のように猛々しく、秋を思わせる寂しさがまったく感じられない。



 生活の上で感覚的に秋を感じられない訳が2つある。
 その1,夏の間はシャワーだけで済ませているが、ある時点でブルッと身震いが来てお湯に浸かりたくなる日が来る。今年はまだブルッと来ないので未だシャワーだけだ。
 その2,スーパーや生協のチラシでおでんを見てつくりたくなると秋である。今年はまだその気にならない。

 田圃では稲が倒れるほどの実をつけて刈り入れがピークを迎えていると言うのに・・,だ!

最後のジャガイモ

2010-09-18 13:41:32 | あまってら農園

          
 最後に残ったジャガイモ畑。一面の草の下にはジャガイモが眠っているはず・・。
 電策を撤去して10日あまり・・,電策のお仕置きが効いたのか、イノシシは学習能力が高いらしく来襲する気配もないので今日まで放置していたが、次の野菜を植える場所がなくなり掘り上げる。

 
 今年のジャガイモは小さくて収量は平年の3分の1程度。ニジュウホシテントウムシに葉を舐めつくされたのに加えてが尋常でない夏の暑さ原因と思われる。
 以前は這いつくばって虫を虱潰しに退治していたのだが、その後たいした被害がなくなり、植物体の方も忌避する能力をつけたのだろう~くらいに思っていたので放置していたのだが、気づいたときには葉がなくなるほどやられていた。こうなったら大きくなりようがなく、豆粒ほどの大きさの小芋が無数にできるだけに終わる。


           
 普通,ジャガイモは気温25℃を越えると地上部が枯れて成育が止まるが、アンデスは高温でも平気で秋まで青々としていて芋は肥育し続ける。虫に食われても網目状の葉はや太い茎は枯れずに残っている。今年,地上部が殆ど消えてなくなっていたのは異常な高温続きのせいかもしれない。


 半分掘りかけて途中でやめたら臭いを嗅ぎつけてイノシシが来るかもしれないと思って一気に全部掘ったのでしんどかった。
 最後に一部分だけ残してイノシシが来るかどうか試すことにした。山の住人なので少しくらいはくれてやってもいいと思うし・・。

長雨

2010-09-16 23:06:39 | あまってら農園

 ハクサイは活着/ルッコラ発芽

 13日に続いて15,16日と、この地方としては珍しく長雨となった。今年最後となるホウレンソウとルッコラの播種直後だったので大助かり。信じて待ったハクサイも活着して一安心。しかしタマネギの播種は床を起こすのが間に合わず時期を逃してしまった。




 8月9日播種・9月10・11日定植のキャベツ(上)と,ブロコリー(中),ハクサイ(下)
 この後、ネギとニンニクの播種・植えつけが待っているが、まだ掘り上げていないジャガイモ畑が1枚とタマネギ畑が2枚あって、それを何とかしないと植える場所がない。タマネギはこれ以上放置すると芽が出てしまうだろうし・・。


 今年よく見かけた虫/カマキリ元気

 行き当たりバッタリは今に始まったことではなく、あらゆることが後ろへ後ろへとずれて行くが、その頃にはやるべきことを忘れてしまっているので、悩むことなくストレスもない。そこがプロと違うところだわ!
 

ルッコラのバルサミコ酢ドレッシング和え

2010-09-15 13:19:19 | 喰う寝る○太

 ルッコラのバルサミコ酢ドレッシング和え/やわらかルッコラ

1;ルッコラは洗って3cmくらいに切る。
 ※手でちぎるのでなく。




2;ニンニク1玉はスライスしてオリーブ油で低温で揚げる。
 ニンニクは狐色になったら別の皿にとっておく。⇒トッピング
 低温⇒ニンニクの香りを油に移す。
 高温⇒ニンニクに香りを閉じ込める。




3;油の荒熱をとってからたっぷりのバルサミコ酢を加え、塩コショウで味を整える。




4;ルッコラにドレッシングをかけ、しっかり揉み込むようにして和え、揚げたニンニクをトッピングする。
 ゴーヤの種が赤くなっていたのでトッピングしてみた。
※熟したゴーヤの種の周りの赤いぬるぬるは甘い。

雨が降った!

2010-09-13 21:07:10 | あまってら農園

 移植4日目/昨夜は雨だった

 『移植した以上,水遣りを続け、信じて待つことです』と言うコメントを頂いたその夜,思いがけず雨が降った。
 野菜達が狂喜して大口あけ、空からのシャワーを浴びている絵が浮かぶ。こんな嬉しいことはない。

 自然を相手に人間がやれることはたかが知れているのだからオタオタしても仕方ない。結局は野菜の生命力にかけるしかないのだが、『信じる』と言うのはなかなか難しいことだ。

 
 今年9月12日のダイコン/昨年,9月9日のダイコン

 昨年の失敗に懲りて早めに播種・発芽させたダイコン各種が順調に発育し、早くも間引きの時期を迎えた。


 
 おろぬきダイコン菜とアブラゲの炒め煮
 


 日焼けして傷ついたカボチャ

ゲゲッ! ・・・ 無謀だったか・・!?

2010-09-12 20:45:42 | あまってら農園

 移植は可能か!?/育ちすぎたハクサイ

 育ちすぎたハクサイ・・,うまく行こうと行くまいと移植するしかない・。雨は期待できないのでたっぷり水遣りして見守るのみ。


 移植1日後/萎れて地面にぐったり

 移植1日後,瀕死状態でぐったりとうなだれていてとても立ち上がるとは思えない。


 移植2日目/やや持ちなおしたか・・

 2日目。朝方パラパラッと来たので『しめたッ』と思ったがすぐに上がってしまった。少しだけだが首をもたげて立ち上がろうとしているように思える、
 
 明日は如何?