これまでは専ら、土塊の固さとか湿り具合,気象条件等を問題にしてきたのが、ここに来て初めて鍬の歯に目を向けるようになった。
私が求めていた音はおそらく『共鳴』なのだろうと思う。と言うことは2枚以上の歯が震動して響き合って出ていると言うことだ。そこに気づいた時,なぜ乱杭歯では出ない音が新しい鍬では簡単に出たのかと言う疑問が氷解した・・・。
いや、そうではない。思考の経過はこの逆で、新しい鍬が鳴ったから『共鳴』だと気づいたのだ・・・。まあそれはどっちでもいい。
つまり新しい鍬は、2つ,あるいは3つ,4つの歯がきれいにそろっているから共鳴が起こりやすかったのだと言う際めて単純な答え(仮説)が出たのだ。それはまた、私がいかにひどいボロ鍬を使っていたかと言うことでもあった。
だが、その仮説に到達した時,また一つ別の疑問が湧いた。
私が求めていた音はおそらく『共鳴』なのだろうと思う。と言うことは2枚以上の歯が震動して響き合って出ていると言うことだ。そこに気づいた時,なぜ乱杭歯では出ない音が新しい鍬では簡単に出たのかと言う疑問が氷解した・・・。
いや、そうではない。思考の経過はこの逆で、新しい鍬が鳴ったから『共鳴』だと気づいたのだ・・・。まあそれはどっちでもいい。
つまり新しい鍬は、2つ,あるいは3つ,4つの歯がきれいにそろっているから共鳴が起こりやすかったのだと言う際めて単純な答え(仮説)が出たのだ。それはまた、私がいかにひどいボロ鍬を使っていたかと言うことでもあった。
だが、その仮説に到達した時,また一つ別の疑問が湧いた。