遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

有峰湖~太郎平方面・雲の平方面異常なし

2006-07-27 01:10:07 | アルプス
 27日から31日まで北アルプス・雲の平に入ります。
 松本からの入山経路は、R158⇒R471⇒双六渓谷林道⇒大規模林道高山大山線(山吹峠)⇒飛越トンネル⇒有峰林道東谷線⇒折立,です。この間の道路状況は良好とのことでした。
 問い合わせ先
 松本建設事務所:0263-40-1963,
 古川土木事務所:0577-73-2911
 神岡新興事務所:0578-2-2250
 有峰管理事務所:076-482-1420
 太郎平小屋:080-1951-3030
 
 広島の3人は北陸自動車道⇒立山IC⇒立山街道⇒有峰口⇒有峰林道小見線⇒折立,です。

 有峰林道は夜間閉鎖で、有峰口側と飛越トンネル側のそれぞれの料金所にゲートがあって午前6時までは閉じられています。なので、午前7時に折立キャンプ場で合流の予定です。松本からは4~5時間程度。

尾瀬・・・・里山楽会『境界線』グループ山行,参加者募集中

2006-07-26 13:36:16 | 山行
A案
只見湖から燧ケ岳~下田代十字路~至仏山・・・マイカー利用,3泊4日
日時;8月11日(金)~14日(月)・・・変更する場合があります。
日程・コース;
8月11日(金):松本~(長野道・北陸道・関越道)~小出~只見湖~尾瀬口~小沢平~渋沢温泉(小屋泊)
8月12日(土):渋沢温泉~三条の滝(ピストン)~天神田代~燧ケ岳~下田代十字路(幕営)
8月13日(日):下田代十字路~山の鼻~至仏山~山の鼻~下田代十字路(幕営)
※13日中に帰りたい場合,山の鼻で切り上げて、バス~電車乗り継ぎで帰れます。
山の鼻(徒歩)⇒鳩待峠(バス)⇒沼田(バス)⇒上毛高原駅(新幹線)⇒高崎(同)⇒長野(篠ノ井線)⇒明科・松本
8月14日(月):下田代十字路~小沢平~尾瀬口~只見湖~小出~松本
※①14日はやや強行軍になります。
※②車1台につき5人まで。
※③13日に帰らなければならない人が多数の場合,車を小出駅周辺に置き、13日に沼田(上毛高原駅)から小出(浦佐)まで電車で戻って車で帰る方法がある。ただし、この場合は1日目の行程が小出~只見湖間のバスの運行時刻に左右され、また、駐車料金,バス料金がかかる分だけ負担が大きくなる。

B案
A案の小出,または只見湖付近に車を置いて、元に帰らなければならないと言う問題点を改善した案
8月11日(金):松本~(R254)~東部・湯の丸IC~上信越道~関越道~沼田~上毛高原駅・駐車~(上越新幹線)~浦佐~小出~(バス)~只見湖~以下A案と同じ。
8月12日(土) 同上
8月13日(日)下田代十字路~山の鼻(幕営)
8月14日(月)山の鼻~至仏山~鳩待峠(バス)⇒沼田(バス)⇒上毛高原駅~高崎~東部・湯の丸~松本
※13日に帰らなければならない人は、13日の行程が楽なのでその日のうちに上毛高原駅まで帰ることが出来る。

 以下,詳細は別途

二十四節気『大暑』・・・7月23日,太陰太陽暦六月(水無月)二十八日

2006-07-25 09:26:34 | 月・星・太陽・暦・天体&気象・自然現象
 大暑 (たいしょ) 7月23日  
六月中 (水無月:みなづき) 太陽視黄経120度
『暑気いたりつまりたるゆえんなれば也』(暦便覧より)
最も暑い頃という意味であるが実際はもう少し後か。夏の土用の時期。学校は夏休みに入り、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。

 月と季節の暦より
 二十四節気・大暑,7月23日 太陰太陽暦6月28日
梅雨も明けて、1年中で最も気温が高くなる。
 
 七十二候
第一候:7月23日~27日
 桐始結花(きりはじめてはなさく)
 桐の花が結実しはじめるころ。

第二候:7月28日~8月1日
 土潤溽暑(つちうるおうてじょくしょす)
 陽気が土を潤し、蒸し暑い
第三候:8月2日~7日
 大雨時行(たいうときどきおこなう)
 夕立が時々ある。

 7月23日はモロッコインゲンの播種限界日。10日間の留守で荒れ放題の畑の草を刈り、大車輪で耕運・施肥して播きました。
 次の節気は8月8日・立秋です。

夏山の服装と装備・・・風吹大池周辺の湿原をめぐる~その2

2006-07-24 20:06:47 | 境界線・新境界線
  風吹大池周辺の湿原をめぐる・・・NO2

服装;上着/シャツ/ズボン/保温着(セーター)/防寒着/雨具/下着・替え下着/登山靴/帽子/手袋   

持ち物;ザック・ザックカバー/弁当(5日分)/行動食(2日目昼用)/非常食(1~2食分)/ポリタンク(1.5~2ℓ)・飲料水またはお茶/懐中電灯またはヘッドランプ・および乾電池(予備も)/筆記具/洗面具/傘/その他  
テント宿泊者は食器(おわん2,皿1,コップ,はし,スプーン各1)/シュラフ/

費用;
交通費①スワンガーデン~中土間のガソリン代(分担・往復),または電車賃(行き・帰り)
②中土~登山口間のTX・・・1台約4000円(5人)
   ③蓮華温泉~平岩間のバス代・・・1490円(荷物代込み)
   ④ロープウエイ&ゴンドラ・・・
   ⑤駐車料・・・栂池駐車場
宿泊費①風吹荘・・・1泊2食・・・7800円 + 弁当代(必要な人)
   ②テントサイト料金・・・1人700円
食費:幕営の人・・・1食約800~1000円×3食
その他

服装・装備上の留意点
上着・シャツ:基本的に長袖の上着を用意して下さい。岩角や薮で肌を傷つけることがあり、また夕方になると気温が急激に下がるので必ず長袖を着用すること。
ズボン:登山に適したものなら何でもよい。登山に適したものとは、一定の保温性のある軽くて丈夫なもので、伸縮性があり、特に膝の曲げ伸ばしが自由にできること。ぬれても乾きやすいこと。
※ 着替えについて:ズボン,シャツの着替えは、ぬれることを予想して用意しておいて下さい。ただし、全体の量や重さが多くなり過ぎないように。
雨具:完全防水のもので、セパレート型(ズボン+上着)のものに限ります。レインコート型のものでは裾が煽られて下半身がぬれます。
保温着:セーターは生命を守る最後の砦として絶対に必要なものです。必ず冬物のセーター以上の保温性のあるものを用意して下さい。
防寒着:ヤッケ類かオーバーヤッケ、ジャンバー等,風を通さないもの。
※ 保温着,防寒着,雨具の3点セットについて
稜線や山頂付近では、夜間や早朝は保温着(セーター類)や防寒着(ヤッケ類)なしではいられません。また、昼間でも標高3000mの稜線の気温は平地よりも約16℃も低く、海抜0mの平地が30℃の時,約14℃と3月なみです。また、雨が降ると気温はさらに下がり、ぬれると体温を奪われます。その上風が吹くと急速な体温の低下から、真夏でも疲労凍死と言う事態になりかねません。従って、保温着・防寒着・雨具の3点については万全を期して下さい。
靴:できるだけ登山靴,軽登山靴が望ましい。
帽子:夏山でこわいのは熱中症です。死亡率が高いので予防が大切です。熱中症を防ぐためには①帽子をかぶること,②水を必要なだけ飲むこと,です。①の帽子は、ツバが広くて頭部全体を覆うことができるものであること。額だけでなく首筋への直射も避ける必要があります。②の水は最低限1.5ℓは必要です。
手袋:保温用、および岩場やブッシュでの手の保護に。
ザック&カバー:40ℓ程度は必要です。身につけて行動する以外のすべての装備と持ち物を収容できる大きさであること。ザックカバーは必携。
シュラフ:スリーシーズンであまりかさばらないこと。
食器・水筒等:水筒はペットボトルでも可。
飲料水:水またはお茶、スポーツドリンク等。ジュース類等、甘い飲みものは飲料水とは考えないで下さい。
行動食:2日目以降は登山中に昼食時間を設けず、各自が随時に行動食を摂ります。行動食とは登山行動中に摂る食事のことで、煮たり温めたりお湯を使う必要がなく、かさばらず,傷まず、時間をかけず簡単に摂ることができるもの,多くの飲料水を必要としない食べやすいものであること。カロリーの高いものがよい。
非常食:2日分。非常食とは、非常時に備えて用意する生きのびるための食料です。カロリーの高いチョコレートやカロリーメイト等が適当です。間食ではないので食べるのは登山が終わってから。
ビニール袋:ぬれ防止用,ぬれ物用,汚れ物,ごみ用,汚物用などに5枚以上必要です。
電灯・電池:
ロールペーパー;食器の汚れは洗わずロールペーパーで拭き取ります。」
地図,磁石,筆記具・洗面具等,その他: 各自必要に応じて


風吹大池から蓮華温泉or天狗原へ・・・里山楽会8月山行計画~その1

2006-07-24 20:04:01 | 境界線・新境界線
 8月山行・風吹大池周辺の湿原をめぐる              NO1
 
日時・日程;8月5日(土)~6日(日)・・・日帰り、または1泊2日
日程・コース;
1;日帰り案・
5日:スワンガーデン04:40集合/05:00 ⇒ 06:20小谷観光TX 06:30 ~(TX)~ 07:00風吹大池登山口07:30 ~ 10:30風吹大池・周辺散策・昼食

A;栂池コース
風吹荘12:00 ⇒ 15:00山ノ神湿原16:00⇒ 17:20栂池ロープウエイ ⇒ 17:50栂池18:10 ⇒ 19:30スワンG ・・・ ※ロープウエイ最終便17:20発
B;蓮華温泉コース
風吹荘12:00 ⇒ 14:00矢兵衛川(下山口)14:10 ⇒ 14:30蓮華温泉16:00 ⇒ 17:00平岩駅17:57 ⇒ 18:16中土駅18:00 ⇒ 20:00スワンG

2;宿泊案
マイカー利用の場合 ※車は小谷観光TXに置かせてもらえる。
5日;スワンG07:00集合/07:20 ⇒ 08:40小谷観光TX 08:50 ~(TX)~ 09:20風吹大池登山口09:40 ~ 12:40風吹大池・周辺散策・泊
電車利用の場合
5日;松本駅07:07 ⇒ 07:41穂高駅07:41⇒ 09:12南小谷駅09:25 ⇒ 09:31中土駅09:40 ⇒ 10:10登山口1030 ~ 13:30風吹荘・周辺散策・泊

C;栂池コース
6日;風吹山荘09:00 ⇒ 12:00山ノ神湿原14:00⇒ 15:30栂池自然園16:30 ⇒ 17:00栂池17:20 ⇒ 19:00スワンG
D;蓮華温泉コース
6日;風吹山荘09:00 ⇒ 11:00矢兵衛川(下山口)11:10 ⇒ 11:30蓮華温泉13:50(14:20) ⇒ 14:50(15:20)平岩駅
マイカー:平岩駅15:40 ⇒ 15:58中土16:10 ⇒ 18:00スワンG
電車:平岩15:40 ⇒ 16:04南小谷16:14 ⇒ 17:10大町17:13 ⇒ 17:39穂高 ⇒ 18:10松本駅

諸料金
TX料金;中土駅~風吹登山口、約4000円
蓮華温泉~平岩駅バス料金;1490円
風吹荘;宿泊費:1泊2食7800円,幕営:1人700円

※①マイカー利用の場合,中土駅からTXを利用すれば車をTX会社に置かせてもらえる。約4000円で5人乗れば高くはない。
※②北小谷駅から風吹岳登山口までは徒歩で1時間程度なので、宿泊するパーティーは駅から歩く方法もある。

問題点
①日帰り組と宿泊組が同時に行動すると、日帰り組の時間に合わせる必要から、宿泊組みが不必要に速い時間帯に行動することになる。できればどちらかに統一した方がよい。希望者は圧倒的に宿泊組が多かったので、できれば宿泊する方に統一した方がいいのではないか。
②下山のコースを2通りに分けることは問題ないが、それぞれに精通したリーダーが必要である。
③栂池に下山する人に備えて、途中で栂池の駐車場に車を置いておくとよい。
④電車利用の場合,全体の行動が遅くなるが、日帰りがなければ問題はない。しかし、TXを利用すれば駐車させてもらえるので。マイカーを利用する方が便利である。
⑤7月例会では採用されなかったが、全員が宿泊するのであれば、栂池から入山して風吹に宿泊し、蓮華温泉に下るコース,あるいはその逆のコースも考えられる。この場合は全員が同じコースを歩くことができる。

秘密基地づくりの場所決定・・・臨時例会

2006-07-23 01:33:30 | 山のあしおと小学校
 7月22日(土),キャンプの準備のための臨時例会を行い、小屋を建てる場所を検討しました。
 山林はどこも急斜面で足場が悪く、基礎になる丸太を打ち込む作業が難しいので立ち木を利用することにしました。同じ等高線上に2~3mの間隔で2本の木が並んでいることが条件になります。そう言う場所はなかなかないものですが、1ヶ所だけいい場所を見つけました。

のぞみは速い!

2006-07-21 04:00:38 | たび・出会い
 わけあって各駅停車・身延線廻りの予定を変更し、名古屋までのぞみで帰りました。名古屋まで2時間17分,各停で福山まで行く間(2時間15分)に着いてしまうんですからやっぱり早いですネ!
 予約してはいたものの名古屋からの高速バスやっぱり運休。ところがよくしたもので中央線が復旧していました。ここからは、松本までの運賃より安い青春18切符・各駅停車です。
 中津川までは順調でしたが、昼間の中央西線の便数の少ないこと・・。中津川で1時間半も待って松本着18時54分の列車に乗車したのですが、世の中,面白いことが起こるものです。
 この電車が奈良井を通るのが18時前後,ちょうど仕事を終えて塩尻に帰る3男がヒョイと乗り込んできたのです。3日間名古屋~木曽・伊那辺りに閉じ込められていた3男と何の造作もなく同じ列車で乗り合わせるなんてまるで漫画みたい!
 

中央西線・飯田線。中央道,すべて不通・・・帰れない

2006-07-20 23:40:14 | たび・出会い
 中央西線,飯田線,中央道,いずれも集中豪雨のため不通で松本に帰れません。よって明日は青春18切符・各駅停車で
五日市6:38→8:53福山9:14→11:16相生11:22→13:13京都13:28→14:20米原14:43→15:16大垣15:25→16:44豊橋16:55→18:42静岡19:00→19:31富士20:00→21:14甲府21:17→22:03小淵沢22:15→23:20松本。
 これで何とか帰れそう。もし高速バスが動けば名古屋からバス。今夜の中央道の復旧工事にかかっています。
 西日本・関西方面から松本・塩尻に入るのにこんなに苦労するなんてネ! JRの本線や高速道路等の幹線がこんなにも脆弱だとは思っても見ませんでした。

 18日に広島を出て塩尻に向かった3男は、木曽を目の前にして中津川で足止めを食ってしまいました。その夜は安宿に泊まって翌日名古屋に引き返し、高速バスで帰ろうとしたのですが、高速道路も通行止めとなっていました。
 飯田線も一部不通となって、この時点で上記の身延線を除くと、東京廻り,中央東線を利用するしか選択肢はなかったのでしたが、名古屋から東京を廻って塩尻に行くなんてちょっと踏み切れませんよネ! 
 それで翌19日を無為に過ごし、20日になって伊那方面に行くバスを見出して何とか辿り着いたものの、頼みのR361は権兵衛トンネルが通行止め、R143も不通で進退窮まっていたところ、たまたま立ち寄った食堂のマスターが先方から声をかけて事情を聞かれ、警察で通行可能な道路を探して車で送って下さったのだそうです。 
 このハプニングがなくてどうしても塩尻に入れないなら、翌21日に東海道線まで戻して豊橋あたりで合流し、身延線廻りで一緒に帰る心積もりでいました。
 
 聞けば、この方もかつて似たような経験をされて親切に送ってもらったことがあるとのことで、そのお返しの気持ちもあったということのようでした。
 息子が旅先で頂いた見知らぬ方からの善意を、明日を目指す若者への世間からのエールと受け止めて精進し、かつ,いつかまた別の形で世間へのお返しを果たしてくれることを願う次第です。
  

コースタイム

2006-07-20 23:28:05 | 山行
牛小屋高原P10:15発、夏焼峠10:48通過11:10砥石郷西峰着。11:30砥石郷着11:40発12:05西峰着・昼食12:25発12:38夏焼峠通過。12:58台所方面分岐通過13:07中の甲林道着13:45台所原着同13:55発、途中14:40~45小休止。同45発15:07恐羅漢山登頂。15:55下山。