今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

MacBook

2006年12月09日 | パソコン・メディア

一年前に買ったiBookの14インチを現役で使っているんだが、Intel Core2DuoになったMacBookの黒を購入した。
性能と価格と本体デザインで、これは買い得だと思ったから。
今までMacBookを買う気になれなかったのは、旅先でのDVD観賞にとっては、13インチ画面の小ささがマイナスだと思ったから。
でも使ってみてわかったのは、解像度が高まったので、iBookの14インチより縦の表示領域は同じで、横はさらに広がったということ。
表示は小さくなったが解像度が高いので、結果的には問題ないのだ。
それとボディの薄さが持ちやすく、iBookは鞄のメインの場所にいれていたが、これなら雑誌用のサブの場所に納まる。
正直、iBook14インチは携帯用としては重すぎたが、こっちなら問題ない。
もちろん120GBのHD容量は充分だし、2GHzのCPUも速い。

そしてなんといってもWindowsをストレスなく使えるのがいい。
いままではマルチメディア系だったのでMacで充分だったが、心理系になるとどうしてもデータ解析ソフトが必要になる。
Windowsマシンは持ってはいるが、MacBookならデータファイルがそのままでいい。
だいいち、そこいらの凡庸なWindowsマシンではなく、スマートで使うのが楽しいマシンで作業できるのが嬉しい。
幸い、勤務先の契約で、さっそくXP, Office、統計ソフトをインストールできる。
でもWindowsの文字表示って元来ショボいので、WordやExcelはOffice2003よりはMacのOffice2004の方がはるかにいい。
もともとWindows画面で文字打っている人を哀れに思ってたし。

と、このようにいいことづくめなのだが、残念ながらまだiBookに代わるメインマシンにはできない。
なぜなら、職場や実家などに置いておく電源アダプタがないから。
せっかくのモバイルマシンなのに、純正の電源アダプタ(やたらかさばる)を常時携帯する気になれない。
サードパーティから大きさも値段も手頃なアダプタが発売されるのを待つしかないのだ。
それまではもったいないがスマートなWindowsマシンでしかないな。