歯科医師・山田忠生
2:宝塚に求められる「市民ホール」とは
私たちは、宝塚市が”閑静で良質な生活を過ごす高級住宅都市”であると同時に、”芸術文化の薫る観光集客都市”として、ますます発展することを願っています。
しかし、その観光集客都市としての来街者数は、1993年をピークに毎年のように減少し続けています。
下記の一覧表は、宝塚市が統計をとっている資料からの引用ですが、宝塚市はせいぜい5年単位に作成しているだけで、経年的変化をみるためには、何の参考にもなりません。そこで、2007年から過去20年に遡って、資料を独自に作成してみました。
明らかに1995年の阪神大震災の影響が大きく、その後の旅館、ホテルの壊滅的な減少、ファミリーランドの閉園など、来街者は減少の一途をたどっております。

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