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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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デンタル・コミュニケーション:24

2018-03-29 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


上記の3項目や、必要と考える追加事項に関して、他の分野の専門家と話し合ってみることで、患者がオフィスでの扱いにどのように反応するかを、あなたは一層深く理解できるようになる。そして、患者を扱う方法が改善できるようになるであろう。

スタッフや、患者はそれぞれの文化的背景によって異なった特徴をもった存在である。その人間関係は専門家と依頼者との関係である。そこには一般的な人間関係とは異なった、相互の権利と特典とを伴っている。スタッフと患者との関係は、一般社会におけるそれと同じではない。歯科医師のとる行動が、最初から専門家との人間関係であるとわかるべきであると考えている歯科医師もいる。
大切なことは、患者と歯科医師の双方が同意できるということであり、まれにはインタビューを始めるにあたって、世間話が必要となることもある。患者が非常に不安感をもっていたり、恐れをもっていたり、おびえている場合にはそのような配慮をなおざりにしてはいけない。


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