宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生
1歯といえども、不必要な「歯」はありません。すべての「歯」はひとしく大切にケアをする必要があります。人の生は限りあるものですが、それより早く「歯」だけ寿命がくるものではありません。「歯」を失うには、それだけの理由があります。失った個所は、そのまま放置することは、さまざまな問題を発生することになります。
「歯」の総数はご存じですか?
下図のように「歯」は左右対称、上下同数であります。つまり、上下・14歯ずつ、計28歯が存在します。(ときには人によって多少、少なかったり多かったりしますが)
食事をするときに、前の歯(前歯)た食べ物を一口サイズに噛み切るのに役立ち、後ろの歯(臼歯)は噛みつぶして、唾液と混ぜ、消化吸収しやすい状態にします。
バランスよく、左右対称に揃った美しい歯並びは、何よりもその人を美しく知的である印象を、他者に与えます。
最近、”笑う”ことが、健康で過ごす長寿の秘訣ということが、さまざまな分野でますます明らかになってきました。
「歯」は、楽しく食事をとり、コミュニケーションを楽しみ、そして大いに笑うために、無くてはならないものであります。
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