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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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歯医者のモノローグ

2017-12-15 | 歯医者のモノローグ
歯科医師・山田忠生


ドライマウスがきびしい季節になった。それでなくても口の中が乾燥している人にとって、空気の乾燥状態は耐えられないだろう。

歯医者だから言うのではないが、肌の乾燥も、目の乾燥も大きな問題だが、口の乾燥もそれに匹敵する大問題だ。

口が乾燥するということは、唾液がうまく分泌していない状態をいう。唾液には「ネバネバ唾液」と、「サラサラ唾液」の2種類がある。それぞれは分泌される唾液腺が異なっている。
「ネバネバ唾液」は、粘膜や歯肉などをコーティングして防護している。
「サラサラ唾液」は、食べ物を食塊として飲み込みやすくしている。
どちらも必要な唾液だ。

気がついたときには、唾液を飲み込むことを勧める。そうすれば新しい唾液が分泌される可能性がある。


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