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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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高齢者と歯科

2019-05-09 | 高齢者と歯科
歯科医師・山田忠生


■歯は沈むが、インプラントは?

歯は上下左右に、微妙ですが動きます。
これは大切な機能で、大きな力から歯を守っています。
それを可能にしているのは「歯根膜」があるからです。

いま、「歯」を「東京スカイツリー」の大きさだとしましょう。
そうすると、大きな力が加わると、約1メートル沈みます。
もちろん、「スカイツリー」は沈みませんが、
「インプラント」も沈みません。
そうすると、「インプラント」に加わった力は、
反対の「歯」にかかります。
つまり、反対の「歯」は2メートル沈むことになります。
多分、「歯根膜」は破壊されていくことになるのでは…。


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