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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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宝塚ガーデンフィールズ跡地には、やはり「図書館」でしょう!!

2015-02-11 | ごまめの歯ぎしり(ブラキシズム)
歯科医師・山田忠生


今日、2月11日は「建国記念の日」。1966年に国民の祝日に認められ、翌年から適用された。100年先とはいわないまでも、近い将来の宝塚のことを考えることもふすぁしいかもしれない。
実は、昨年の初夢でも私は語った。そして、今年もその初夢に変わりはない。

1)宝塚ガーデンフィールズ跡地には、「宝塚ライブラリー」を
現在、中央図書館で所有している図書を充実させていくだけではなく、以下のような特色をもった図書館として機能させる。

《特色1》手塚治虫氏に関連する漫画や、アニメ、映像などの関連資料を蓄積、発信。
《特色2》宝塚歌劇に関連する書物などや、オペラ、演劇などの関連資料も蓄積、発信。

また、このライブラリーは日曜、祝日も開館するとともに、閉館時間も遅くして市内外の人々が利用しやすくする。

2)中央図書館スペースには、「宝塚ミュージアム&カフェ」を
開館35周年を迎える「べがホール」は日本有数の音響設備を備え、宝塚らしい音楽ホールでありながら、周囲に文化芸術施設がなく、その特色を十分に発揮できないまま設備も老朽化してきている。
隣接する中央図書館をガーデンフィールズ跡地に新設移転させ、その図書館跡のスペースに、宝塚の「街の魅力」の発信として、美術品や歴史的資料などの展示のためのギャラリー機能をもった「宝塚ミュージアム」と、人々がいつでも訪れ和む「カフェ(喫茶飲食スペース)」を併設する。

こうすることにより、この場所は文化芸術施設として面的、時間的広がりをもち、一躍「宝塚の文化芸術センター」として人々の交流と賑わいをもたらすことになる。

宝塚ガーデンフィールズ跡地利用については、単に跡地利用のみを限定的に考えた方策ではなく、観光集客都市として発展しながら、良質な住宅都市として持続的に成長する可能性を加味した総合的な戦略をもった施策を期待したい


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