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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキーフィロソフィ(83)

2012-10-15 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


どうすれば生涯に渡って患者の歯を保つことができるのかを考え、歯科疾患をコントロールし、最適な状態にするという目的をもって、論理的な治療計画を作成する必要があります。

たとえば、ヘミセクションを行った場合に、1歯を抜歯して、残る根には根管治療をして、そしてブリッジで修復します。このときにセントリックでの接触を除くと咬合が悪化しますが、作業側斜面、非作業側斜面での接触はとみに取り除きます。つまり、セントリックでの接触のみを残して支えるようにします。こうすることで、機能的にも優れた結果が得られ、長期間保つことができます。



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