山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

”失った歯”とブリッジ治療ー(31)

2011-01-29 | わかる歯の話
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


金合金のすぐれた性質、それは確かにその通りなのです。私も約35年前の開業当初は、臼歯部は金合金の全部冠で修復していました。今も当時と変わらない輝きと、適合性を保って機能し続けている状態をもっておられる患者さんがおられます。

そして、その頃からの使用が普及してきたセラミックで回復した、自然な歯に近い美しさは、現在の修復歯科治療では、他の歯科材料では代えがたいものであります。

まったくその通りなのですが、そのすぐれた材料特性が故に、保険診療で同様に治療したときと(異なる材料となりますが)、桁違いの費用になることの説明が、その根拠と合理性において、どうも私には納得しがたいものがあるのです。


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パンキーフィロソフィ(37)

2011-01-29 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


Ⅵ:人格(ユングの分類

患者を理解するーあなたの患者はどんな人格なのか。

人格の見方には、2種類があります。
  
  客観的ー他人が自分をみるときの自分自身
  
  主観的ー自分に対する自分の意識

1・内向型の人

  A・夢想家ー歯科医師の場合、この型の人は十分に哲学を理解したと思って実行しても、うまくいかない
         タイプです。

  B・実際家ー歯科医師の場合、この型の人は哲学の意味するところをよく理解し、実際に応用し、実行
         できるタイプです。70%の歯科医師はこの型に属します。

2・外向型の人

  A・無法者

  B・経営職ー歯科医師の場合、この型の人は学んだことを実行し、患者にもよく説明し、受け入れら
         れるタイプです。



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