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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

音楽のまちづくり100人委員会ー8

2010-10-18 | 私の愛する街「宝塚」
歯科医師・山田忠生

「宝塚市歌」について

考えてみれば当然だったかもしれません。私たちが折にふれて親しんできた歌の中には、日本の「国家」があり、小学校、中学校、高等学校、そして大学にも「校歌」がありました。ですから、「市歌」があって当然だったのでしょう。でも、歌う機会もなければ、聞く機会もなかったのです。

そして、「宝塚市歌」は宝塚市の市制施行時の1954年に、歌詞は一般公募され、和歌山県の西川さんの作詞が採用され、作曲は宝塚歌劇の酒井さんが手がけられました。

今、聞いてもとても明るく、宝塚らしい、親しめる歌であると思います。宝塚市のホームページから、その歌を聴くことができます。


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腕だけでは、どうにもならないのが歯医者ー(10)

2010-10-18 | デンタル・トーク

宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

腕を磨いても、磨かなくっても、所詮いただく費用は同じじゃないかという声が聞こえてくるようだ。どう答えるべきだろうか。確かに、現行の保険制度では、歯科医師が行う治療行為については費用が決められている。そして、その費用は、同一診療には同一料金ということになっている。(この同一な治療行為ということも、壮大な虚構の上に立っていると思うが、それは今は問わない。)

つまり、どういうことかといえば、同じ治療をした場合には、どれほどの腕のよい歯医者がやっても、昨日に歯科医師になったばかりの腕もおぼつかない歯医者がやっても、同じ費用だということである。また、同じ歯医者が研鑽を積んで腕を挙げても、費用は挙げる前を同じということである。

これでは、腕を磨く意欲も殺がれるように思うが、いかがだろうか。このあたりの制度の見直しはどうなっているかは、一町医者の私にはさっぱりわからない。しかし、腕も磨き外のある制度となることは、それだけ患者にもよい治療が受けられることになるのではないだろうか。

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