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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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TOKYO-NEWYORKコンセプト1983ー(8)

2010-10-05 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現

宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

「世の中、何でもウラがある。」とか、「人を見たら泥棒と思え。」などと話すつもりはありません。しかし、どこか見慣れない表現の文章ではないでしょうか…。

もう一度、見直してみてください。そうなんです。この文章の第一行目に注目していただきたかったのです。

“ふつうの歯科診療は、健康保険でうけられます。”

と謳ってあります。

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マークス「完全歯科医業学」概要:63

2010-10-05 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー

宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

歯科疾患が進行性で連続した破壊活動であると患者に提示することで、歯科医師はいかにして歯を救うかという包括的な問題に、新たな光を投げかけることになる。破壊の進行に関するライフサイクルを理解した患者は、損傷が自然に発生するものではなく、時間の経過とともに展開するものであることに気づくであろう。さらには、すべて口腔というものは、誕生の瞬間から悪化の方向に向かうものだと認識することになる。

患者の現在の訴えがカリエスに起因するものだとする。歯科医師は、先ず1枚のレントゲン写真を使って、患者の訴えと関連したカリエスの破壊過程を図示して見せる。次いで、研究用模型上でカリエスを起こす原因となりうる咬頭について示し、歯周病の原因の可能性を模型上で説明する方向へと進める。最終的には一連のレントゲン写真上で歯周病による破壊の跡について説明できるようになる。

来院時の訴えが、まさしく歯周病であったなら、歯周組織の破壊がどのようにしてカリエスという破壊に導かれるか、方法を逆にして展開することができる。

どちらが先行していようとも、歯科医師は以下のようにして噺を締めくくることになる。

「歯を失うことになる2つの原因ームシ歯と歯肉や骨の損傷ーがどのような悪循環で進行していくかを理解されたと思います。一方のコントロールへの方策を講じることなく、もう一方だけをコントロールしようとすることは、私たちの目的ー不必要に歯を喪失することを防ぐことーを達成できないでしょう。」

 

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タタミの上を、ゲタを履いて歩くー(12)

2010-10-05 | やさしい修複歯科(審美修復治療・機能修復

宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

そして、いわゆる歯の「神経」といわれる組織(歯髄)の説明もそうなのだが、「歯根膜」という組織がある・「しこんまく」と読む。

とりあえず、理解できかどうかは別として、アメリカ歯科医師会の雑誌から拝借したイラストで紹介する。

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