goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

宝の市民ネットー再起動(4)

2010-05-08 | 宝の市民ネット

宝の市民ネットー代表・山田忠生

そして、その未経験な分野への行動をとることに躊躇しながらも、以下のような市民組織を結成することの案内文も同封しました。すべてが手探りの活動の開始であります。とにもかくにも、一人だけで船出をしたのです。海図も羅針盤もない、又、あったとしても使いこなす能力を持ち合わせていない、何とも無謀な行動であったと思います。

清く正しく美しい宝塚を創る市民ネットワーク(略称:宝の市民ネット)

ご案内

2006年2月20日

発起人・山田忠生

今こそが、「宝塚」を市民の手で再生させる絶好の機会ではないでしょうか。ここ数年、宝塚の明るい情報はめっきりと少なくなり、そのダメ押しのような事件として、渡部宝塚市長の収賄容疑での逮捕があり、その後、市長辞職届を提出、受理されました。それを受けて、4月9日に宝塚市長選挙が実施されることになりました。

華やかでオシャレな宝塚のイメージが、大きく傷つけられたことは間違いありません。折しも、宝塚の再生に向けた産学官民のさまざまなプロジェクトが計画され、実行に移されようとしております。しかし、現職市長の犯罪、そして辞職に伴う今後の展開次第で、大きく見直さざるを得ない事態が生じるものと思われます。                                              (以下、次回)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝の市民ネットー再起動(3)

2010-04-28 | 宝の市民ネット

宝の市民ネットー代表・山田忠生

私の想い(2)

「私がこの手術を執刀しましょう。」と自ら名乗り出てこられることを期待しております。ふさわしい「名医」であると判断できたときには、心から応援したいと思います。

選挙に関係した活動などは経験もありませんので、何か恐ろしい魔物に立ち向かうようで、別紙でご案内していますような行動をとることは、非常に躊躇しております。誹謗、中傷の嵐の中で、小さな胸を切り裂かれる小鳩のような心情です。(ちょっと言い過ぎでしょうか?)さらには、いい笑い者でしょうか…。でも、行動してしまうのは私の中に組み込まれたDNAのためでしょうか。あるいは、単なるお調子者だからでしょうか。

とにかく、3月初旬まで、賛同者を私から別個に募り、その結果で設立するかどうかを判断するつもりです。また、このようなお誘いの内容文ですので、私が判断させていただいて、私の考えをご理解いただけると思われる方のみに限定して、この案内文を郵送させていただいております。

厚かましいお願いですが、できるだけ外部の方々へお伝えになることは控えていただければ幸いです。宝塚が再起不能の病状にいたらないよう、今、待ったなしの「回復手術」に自らも動かれることを期待します。

 

以上が、2006年の2月に、止むにやまれぬ気持ちから、私の想いを表したものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝の市民ネットー再起動(2)

2010-04-19 | 宝の市民ネット

宝の市民ネットー代表・山田忠生

以下は、2006年2月当時に、さまざまにお付き合いのあった方々にお送りした手紙の内容です。

                         

                        タイトル:私の想い

1995年1月の、あの阪神淡路大震災の経験と、そのときの反省があります。己の身の保全のみを考えて行動していたのではないかと、今も自責の念に駆られております。

その想いから、何かお役に立ちたいと「音楽のまちづくり100人委員会」へ参加し、その延長として「宝塚アートサポート」の設立がありました。

今、宝塚は現職市長の犯罪(収賄容疑で逮捕)という考えられない事件が発生し、市長辞職に伴う市長選挙が4月9日に実施という事態を迎えております。

まさしく、宝塚の街中にエマージェンシーコールが鳴り響き、緊急手術の実施が求められている状況であります。かなりの困難な手術が予想されます。何よりも「名医の登場」が望まれます。言葉は悪いですが「医者もどき」や「ニセ医者」では、救うことは不可能でしょう。

しっかりと「宝塚の再生プラン」の語れる、宝塚の将来への展望やビジョンをもち、2期8寝程度の市長就任期間も視野に入れ、腰を据えて市政をリードしていくために、具体的な「宝塚再生マニュアル」をし市民に提示できるような能力をもった人物こそが、求められる「宝塚市長」ではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝の市民ネットー再起動(1)

2010-04-13 | 宝の市民ネット

宝の市民ネットー代表・山田忠生

今から4年前の2006年、当時の現職宝塚市長の不祥事の発覚、そして逮捕、その後の市長辞職に伴う市長選挙がありました。

私は、何かをしなくてはという強い衝動に駆られ、これからご紹介するような考えのもとに、期間限定のささやかな活動を実施しました。

その3年後の昨年にも、再び市長逮捕、そして辞職に伴う市長選挙が実施されました。このときには、前回の活動へのさまざまな想いや反省もあり、積極的な活動はしておりません。

それでは、なぜ今、まったくそのような環境にない状況で、再び「宝の市民ネット」を再起動させようと考えているのか、今後に明らかにしていくつもりです。あるいは、再起動できずに終わるかもしれませんが、自分の中のスイッチをオンにします。

それでは、まず当時の考えの一端を次回から紹介します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする