宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生
最近、開業当初から使用してきた咬合器ハノ―145-2の軸に、少し遊びがあるように感じていた。いつからそうなったのかは定かではない。診断用に使用しているので、これ以上ひどくなると困った事態になると考えた。
また、まだまだ現役で仕事をと思っているので、そうならば早い時期に新しい咬合器を備えようと決断した。同じ機種をと探したが、企業合併などもあったのか、ハノ―社はウィップミックス社に吸収されたようだった。そして、ハノ―咬合器145-2は製造中止になっており、別の咬合器にせざるを得なくなった。