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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

咬合器のある人生ー17

2014-09-13 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


どっぷりと前期高齢者(何ともセンスの悪い表現だとは思うが。むしろ「老人見習い」が適切か?)の仲間入りを果たしている昨今、やはり確実にさまざまな場面で身体的能力・知的能力に衰えを感じている。その防衛策は何かないものかと考えた。そして、事あるごとに、ついこのように年齢を意識する自分がいることに気づいた。確かに、年齢を自覚してそれなりに行動をすることも大切なことだろう。

しかし、それ以上に年齢を忘れて行動することが、もっとステキなことではないかと思う。そこで、年齢を自覚するスキ(?)を自らに与えないように、常に何かの課題をもって行動してみようと考えた。その元年として、今年はさまざまな分野にチャレンジする予定で、すでに行動を開始しているが、はたしてその成果は?


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咬合器のある人生ー16

2014-06-25 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

見た目には現代的で華麗だが、堅牢性に欠けるのがこの写真右側の新しい咬合器である。

私よりもっと力のあるであろうアメリカの歯科医師の手にかかれば、せっかくしっかりとネジをしていても、簡単に変位してしまいそうである。その点、左の咬合器は容易く変位しそうにない。
昔はよかったではないが、昔の咬合器の方がよかったのか…。感慨深いものがある。


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咬合器のある人生ー15

2014-05-28 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

大学卒業以来、「山田先生」と呼ばれて46年になる。実は大学6年のときに今ではやってはいけない、当時もいけなかったのだがほんの少しアルバイトで治療をしていた。そこでは「山田先生」だったので、それも入れると47年ということになる。

「いや、ここでは市民として活動していますので、山田先生ではなく、山田さんと呼んでください。」と、そのたびに話したものだ。つまり、市民活動でご一緒した方が、私が自己紹介などで歯医者をしていると話した途端、「山田さん」から「山田先生」と話されることがある。そこで、わざわざそのようにお断りをしていたのだが、今では相手の方にまかせて、どちらでもどうぞということにしている。だから、そのような状況のときには人によって「山田さん」であり、また「山田先生」でありと、両方が飛び交っている。

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咬合器のある人生ー14

2014-05-13 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


何かを待っているという状況は、性に合わないのかもしれないと思う。しかし、歯医者は「待つのが仕事」だ。先方から訪れてこられて、初めて仕事が成立する。自分からでかけていくものではないだろう。(もっとも、最近では、訪問診療も存在しているが。)
一度、朝オフィスに来れば、基本的には変えるまでオフィスに留まっている。外に出たいという願望が、あるいは市民文化活動をさせる動機となったかもしれない。

先生という肩書を取っ払って、外に出るようになって早いものだ、今年(2014年)で16年目となる。

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咬合器のある人生ー13

2014-04-28 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生

少しは文章らしい文章というのか、読める文章というべきか、伝えられる文章というのが適当か、とにかく何かを書くということは大学時代から嫌いではなかった。

大学6年のときのショートショートが最初かもしれない。これは今でも、その雑誌をもっている。最近、書棚を整理していて、つい目を通した。結構、面白かった。意外な自分のかつての一面を見て、そしてその文面で主張していることが今でも変わらないことに、改めて驚いた。50年が一瞬となった感をもった。

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