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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

咬合器のある人生ー22

2015-09-07 | デンタル・トーク
歯科医師・山田忠生


そのソーシャルスタイルだが、機会があってどれほど前になるか、30年は経過しているだろうか、自分のソーシャルスタイルを診断するコースを受けたことがある。そしてその後、ロッカード先生の著書を翻訳したときに、そこにソーシャルスタイルが紹介されていて驚いた。すでに、先生はそれを歯科医業のマネージメントに応用されていたのだ。

そのソーシャルスタイルの考えでは、人は4つのソーシャルスタイルのどれかに分類される。その4つとは、ドライバー、アナリティカル、エミアブル、そしてエクスプレシブである。私もその一つに分類され、当初は意外な感じもあったが、その通りだと納得したものだ。


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咬合器のある人生ー21

2015-07-22 | デンタル・トーク
歯科医師・山田忠生

“いちゃもんをつける”

咬合器を傍らにおいて、いろいろと考えてみることにした。
朝、新聞の論説だか、コラムだか定かではないが読んだ。多分、その新聞社の関係者だと思うが、その文章への感想だ。「まるで、いちゃもんではないか・」と、あまりのひどい内容に憤りを感じた。これは、およそジャーナリストを名乗る人の著す文章ではない。首尾に一貫性もなければ、取り上げている題材もおよそ関連性のないテーマが飛び跳ねて、何を主張しようとしているのか理解に苦しむほど無茶苦茶だ。
そこで浮かんだ言葉が、これだ。「まるで、いちゃもんではないか。」

ネットで確かめたところ、とても適切な「いちゃもん」についての説明に出会ったので紹介する。
“「文句をつける」には、相手が悪いので抗議をするという意味がある。「いちゃもんをつける」は、相手は悪くないのに、こっちの都合で相手に抗議するということだ。「言いがかりをつける」「難癖をつける」と同じ意味。”
間違っていなかった。まさしく、その文章は「いちゃもんとつけていた」のだ。


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咬合器のある人生ー20

2014-12-11 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


また、別の会合でもさまざまな経験をしている。最もわかっていないのが自分のことのようで、正しく「人の振り見て、我が振り直せ」とはよく言ったもので、他人の長所や欠点はよく見える。
「ああ、あのようにはなりたくないものだ。」と思うのだが、あるいは私もそっくり同じことをしているかもしれない。会合が終わってから、反省しきりである。

何度も同じようなことをくりかえしているようで、これも私のソーシャルスタイルが、4分類の1つの「スタイル」の特徴のせいかと自らを慰めている。


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咬合器のある人生ー19

2014-11-17 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


そのPMAとは、Positive Mental Attitude で、「積極的な心構え、積極的な態度」とでも訳するのだろう。

彼らアメリカ人の歯科医師でさえ、そのように自らを鼓舞していたのだ。基本的にはウェットな日本人。ポジティブなアメリカ人がポジティブになったところへ、どうしてたどり着くことができるだろう。

さて、その生き生きとしておられる人々なのだが、当然のこととはいえ、生き生きとしておられるのは自分の世界の話をしておられるときのようだ。そして、あまり他人の話には関心や興味がないように思われる。それぞれが自分の関心事についての話ばかりで、話が広がっていかない。

これは考えるに年齢などには関係なく、このような活動に踏み出される方は、ソーシャル・スタイルの「ドライバー」に分類される人々ばかりのようで、これは組織として活動するには、むずかしい集団だ。



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咬合器のある人生ー18

2014-10-16 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


というわけで、今日現在で歯科医師とま無関係な3つの組織に参加している。それぞれ参加者も、目的もまったく異なった組織である。加えて、今までの市民文化活動でも共に活動をしたことがない人々ばかりという環境である。つまり、ささやかとはいえ約20年以上の私の市民文化活動をご存じない人々ばかりである。

恐らくこれまでの市民文化活動の延長線上では、良くも悪くも知りえなかった人々ばかりだ。それだけに、この歳になって驚かされることも多い。中でも、自分から何かをしようとしている方は、やはり生き生きとしておられる。そういえば、昔々、歯科医師の世界でPMAという言葉を教わったことを思い出した。

「How is your PMA」 「Terrific !!」だったと記憶している。


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