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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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夢、勇気、未来への夢・・・札幌2030・冬季オリンピック

2021-10-03 17:40:03 | 日記

東京2020・オリンピック・パラリンピックは新型コロナ・ウイルス感染下でしたが大成功に終わり、世界・日本に大きな感動、夢、未来への希望を与えたと思います。この新型コロナ・ウイルス感染下での成功は世界のスポーツ史の中に記憶されるのは間違いないと思います。

私達はこの大会で、選手たちの大活躍で努力、夢を持つ大切さ等、多くのことを学んだと思います。スポーツの社会生活に与える影響は計り知れないほど大きく、スポーツ無き世界・日本は考えられないと思います。東京2020・オリンピック・パラリンピックの開催を英断された菅首相、橋本会長、森元会長、丸山大臣等、多くの支援・・・自衛隊、警察、海上保安庁等、表に出ることは無い、多くの名も無きボランティア等々、多くのメディア報道とは違い、開催に対し、多くの国民は感謝していると思います。何よりも高いTV等視聴率が物語っていると思います。

 

2030年、冬のオリンピック開催では札幌が有力候補と言われており、是非実現してもらいたいものですが、ウクライナが2030年冬季五輪の招致を発表、新たな有力候補とも言われています。

5輪関連・海外メディア、ゲームズビッズはウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がキエフで国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に、冬季五輪の入札を開始するための公式協議を開始すると語ったと報じています。ウクライナ大統領府もIOCとの対話段階に入り、できるだけ早くローザンヌのIOC本部に代表団を派遣すると立候補の手続きに入ると発表し、大変な熱の入れようですが、何よりも多くの国民の誘致に対する熱意は並大抵ではないようです。ゼレンスキー大統領は、私たちの夢が実現することを達成できると信じていると招致に強い意欲を見せています。

冬季五輪は2022年2月、北京で開催後は、2026年イタリアのミラノとコルティナダンペッツォで共催されることが決まっています。その次の2030年大会を巡っては候補地が乱立、日本の札幌のほか、スペインのピレネー・バルセロナ、米国のソルトレイクシティ、カナダのバンクーバーが立候補を表明しています。

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長は2021年9月5日、札幌市が2030年冬季五輪招致を目指していることについて、札幌が立候補中なので、私としても何とか実現したいと改めて意欲を示しています・・・パラ閉会式に先立つ大会総括会見で述べています。

札幌市は昨年、2030年大会の国内候補地に正式に決定、国際オリンピック委員会(IOC)から高評価を受け、有力候補とみられています。橋本会長は北海道出身、今回の東京五輪ではマラソン・競歩などが実施されています。

秋元克広市長は8月の五輪閉幕後、招致の賛否について市民の意向調査を実施する考えを示していますが、何でも反対多数で多数決と言うのも腑に落ちません。やはり、冬のオリンピック開催の意義等々、札幌・2030冬季オリンピックは札幌市民だけでなく、大きな国家行事でもあり、広く国民の意見を聞くことも大切だと思います。

大多数意見も大切ですが、東京2020・オリンピック・パラリンピック開催を決断した菅首相等のようなリーダー・シップが必要で、小数意見も大切にして日本の国益、国民益にもなると信じたら、そのための醸成策を講じることは、国のリーダーの務めだと思います。

札幌2030・冬季オリンピックの実現を!

世界・日本に夢、感動、未来への希望を!

 

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