極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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米国を支える精華大学

2018-04-16 19:23:02 | 日記

以下文はScience Portal China、ウィキペデア、ロックフェラー、習近平等々のネット上資料を一部参考にしていますが、可笑しな文が多々あると思いますので、雑日記とします。

中国の名門、精華大学・・・米国のルーズベルト大統領(影の主役はロックフェラー)が義和団の乱(多数の白人殺害等)の賠償金等々により1911年(明治44年)に中国内に設立された清華学堂が起源と言われています。一説では別名、ロックフェラー大学、米国の中国支配等々のツールとも言われる方も一部います。

中国、国務院教育部直属の国家重点大学で、14の学院と56の系を有する総合理工系大学と言われ、米国留学予備校だそうです。現在、日本の提携大学としては創価大学、東京大学、東京工業大学、新潟大学、岩手大学、東北福祉大学、京都大学、大阪大学、慶應義塾大学、金沢美術工芸大学、明治大学、横浜国立大学等があります。

大学評価の世界的指標と言われるTimes Higher Education社(タイムズ・ハイアー・エデュケーション)による世界大学ランキング・2018では30位、(参考:東京大学46位、京都大学74位)でアジアの名門校です。

精華大学の校訓は、「自強不息、厚徳載物」です。

「自身を向上させることを怠らず、人徳を高く保ち物事を成し遂げる。」

過去、中国等々の各界に多数の人材を輩出(聞一多、梅汝敖、華羅庚、曹禺、費孝通、季羨林、李政道、朱鎔基、英若誠、呉邦国、胡錦涛、習近平、諸宸等々)しており、特に工程技術人材を大量に養成、エンジニアの揺籃とも言われています。
少し古いですが日本人関係者としては、紺野大介(招聘教授、元・創業支援推進機構、理事長)、藤末健三(元・2005年客員教授、参議院議員)、黒川紀章(建築家等、元・客員教授)、半田晴久(芸術家等、元・顧問教授)等がおられます。

ここまでの内容では中国の名門大学だなと思えますが・・・
精華大学は、米国を支配していると言われていたデイビット・ロックフェラーが作り、現在も間接的支配をしていると言われていますし、見方によっては米国籍の海外大学に変わりないと言われる方もいます。

中国内に卒業生が親米派を作っているのは間違いなく、大学運営資金等々の一部も巧妙に形を変え米側から流れていると言われています。米国流の考えを持った中国学生が卒業後、米国支持へなるとも言われています。卒業生の一部は米国内の一流企業に優先的に就職、高度の技術を研究、学び帰国、中国の発展に寄与していると言われています。中国の発展は間接的には米国の発展でもあるでしょう。

特筆すべきは、卒業生中には現中国トップの習近平氏がいますが、米国の意向を極めて大きく受けている可能性が大きいとも言われています。精華大学卒業生が現中国の中枢等を動かしているとも言えます。

昨今の隠れたような親密な両国の付き合い・・・堂々と米国債の売却を行う中国、両国の繋がり等の一部を精華大学卒業生が支えている事実は間違いないと言われています。両国とも互いに孫子の兵法を実践してるようにも見えます。

現実の両国の経済状態等々を見れば中国無しで米国は成り立ちませんし、中国側から見ても同様でしょう。両国は価値観を共有する同盟国ではありませんが、経済的には極めて大切なパートナー国同士と言えそうです。

日本もたまには、冷めた目で両国を見ることも必要だと思う昨今です。

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