極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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敗戦間際・・・この結果を世界は待ち望んでいました。

2024-04-24 21:13:35 | 女性の尊厳・性犯罪等

 一般的に米ドル価値は金価格に影響すると言われ、米ドルの価値と金価格の関係は逆相関関係、米ドルの価値が上昇すると、金価格が下がる。米ドルの価値が下降すると、金価格が上がる。

 昨今の異常なまでの金価格上昇、世界の国々は表にこそ出しませんがウクライナ、ガザ対応、凍結ロシア資産を使用すると言う泥棒を平気で行おうとしている米国の信用が低下し、付随してドルは更に博打化することを理解していると思います。

 

 欧米等の凍結ロシア資産よりも、ロシア側の西側資産の方が大きく、欧米等は凍結ロシア資産を使用しなければならないような経済状況等に追い込まれていると思います。世界大戦、核戦争への誘導策の一つかも・・・

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ロシアの報復措置は西側経済を直撃する=露上院議長 - 2024年4月23日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

 

 BRICS・グローバルサウスニュース スリランカがBRICSへの加盟を申請 VZT  ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

 戦後のウクライナでは誰がどのように暮らすことになるのか?特別作戦の後、ウクライナの新たな歴史的時代が始まる InoSMI  ロシア語翻訳:青山貞一・池田こみち (eritokyo.jp)

「私達はロシア政府は好きではないが、軍を支持している」:反政府活動家が紛争中は政治を脇に置く RT 英語翻訳:青山貞一・池田こみち (eritokyo.jp)

 

ニュースを見逃した方のために 過去24時間の国際報道ダイジェスト

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世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。

Sputnik 日本

 

 

櫻井ジャーナルさんの記事紹介です。

「ウクライナでロシアに敗北したアメリカ/NATOは核兵器を持ち出してきた」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404240000/
2024.04.24 櫻井ジャーナル

 ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領は4月22日、ポーランドの日刊紙に対し、アメリカの核兵器をポーランドへ持ち込む問題について話し合ってきたと認め、受け入れる用意はできていると語ったがドナルド・トゥスク首相はこの件についてドゥダと早急に話し合う必要があると述べている。それに対し、ロシア政府はポーランドへアメリカ軍の核兵器が配備された場合、必要な措置を講じると述べた。

 アメリカ/NATOの内部には、自分たちの代理人としてロシアと戦ってきたウクライナが敗北したことに危機感を抱き、パニックになっている人たちがいる。フランスのエマニュエル・マクロン大統領はNATOの地上軍をウクライナへ派遣すると口にし、フランス軍部隊約1000名がオデッサへ入ったと伝えられている。さらに同程度の部隊が送り込まれる予定だともいう。

 2014年2月にクーデターでビクトル・ヤヌコビッチ政権が倒された直後から西側の傭兵がウクライナへ入ったと言われているが、フランスからも「傭兵」という形で戦闘員が派遣されている。

 ロシア軍は今年1月16日にウクライナのハリコフを攻撃し、軍事施設のほか旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊した。この旧ホテルは西側の情報機関や軍関係者に使われていて、爆撃された際、200人近くの外国人傭兵が滞在していたと言われている。その攻撃で死傷した戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたと伝えられている。

 ドイツ軍もロシアとの戦争に積極的で、3月1日に公開された音声によると、ドイツ空軍のインゴ・ゲルハルツ総監、作戦担当参謀次長のフランク・グレーフェ准将、そして連邦軍宇宙本部のフェンスケとフロシュテッテ幹部が2月19日にリモート会議で「タウルスKEPD 350」ミサイルによるクリミア橋(ケルチ橋)攻撃について話し合っている。ゲルハルツらは昨年10月の時点で計画の内容を太平洋空軍司令官だったケネス・ウイルスバックに伝えているという。

 4月23日には「ステッドファスト・ディフェンダー 24」の一環として「グランド・クアドリガ2024」がリトアニアで始まった。その軍事演習へドイツ軍は3000人以上を派遣している。

 しかし、アメリカ/NATOはウクライナでの敗北が決定的。4月23日にロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は2022年以来、ウクライナ軍は約50万人の兵士を失ったと述べているが、これは常識的な見方。兵士や兵器の補充がままならない状況になっている。そこでテロ攻撃を始めたが、限界がある。残された手段は核戦争だ。

 アメリカ政府は停戦を実現するため、核兵器を脅しに使ったことがある。ハリー・トルーマン政権が中国で成立した共産党政権を倒すために始めた朝鮮戦争が思惑通りに進まず、1953年1月に新大統領となったドワイト・アイゼンハワーは早期停戦を目指した。そこで、新大統領は中国に対して休戦に応じなければ核兵器を使うと脅したとされている。休戦は同年7月に実現した。(Daniel Ellsberg, “The Doomsday Machine,” Bloomsbury, 2017)

 アイゼンハワー政権で副大統領だったリチャード・ニクソンはベトナム戦争から抜け出すため、カンボジアに対する秘密爆撃を実行しながらアイゼンハワーの手法、つまり核兵器で恫喝した。(前掲書)

 しかし、ロシア相手にこの手段は通じないだろう。

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