極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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世界の情報はロイターの支配下

2015-01-16 20:20:46 | 戦後

 1897年英国(ロンドン)にマルコーニが無線技術を開発した途端、ロスチャイルドはその技術に飛びつき、無線会社を設立しました、ロスチャイルドが通信を支配のツールとして・・・以後ワーテルローの戦いで莫大な富を築きました・・・ロスチャイルド家は情報を強力な武器としてきました。現在も世界情報の大元ロイターを介して情報をコントロールしていると言われています。世界の情報の信憑性はロイター次第と言う事なるようです。世界の通信社の全てはロイターの支配下であり、勿論ロスチャイルドのものと言うことが出来ます。
我が日本にも戦前は自前の報道機関がありました、「同盟通信」です、何処にも支配されない!
戦後GHQは真っ先に押さえ、潰しました、何故潰したのか、勿論日本を情報操作したいが為でしょう。

    
   ワーテルローの戦いとは?
 ナポレオンが率いるフランス軍と、イギリス・オランダプロイセンを中心としたヨーロッパ連合軍との戦い。

 ロスチャイルド家のネイサンはイギリスでロスチャイルド銀行を営んでいました。ネイサンはロンドンの取引所で、ワーテルローの戦いの勝敗を首を長くして待っていました。理由はナポレオン軍の勝敗で、英国債の価格が激変動するからです。ナポレオンの勝利は、英国債の暴落、敗北は英国債の暴騰、 ロンドン取引所では、ナポレオンが勝つだろうと思っていました、ワーテルロー前哨戦ではナポレオンが勝利していました。正確な情報を早く収集した人が大きな利益を得ることが出来ます。

 各地に情報網を持っていたネイサンにナポレオン敗北の正確な情報が飛び込んできました。英政府が知るより1日早い情報でした!

 ナポレオンの敗北は英軍の勝利で、英国債の価格は暴騰が見込めます。ネイサンは、ナポレオン敗北の情報を人より手に入れたわけですから、英国債を買えば、儲けることができます・・・ネイサンは直ぐに英国債を買いませんでした・・・
 ネイサンは取引所に行き黙っていました。ネイサンは金融界では有名人で、誰もがネイサンは何か情報を知っているのでは・・・ネイサンは英国債の売り始めました。

 ロンドン取引所では、英国債の売り注文が殺到、ネイサンは莫大な売り注文を入れました。
イギリスは負けたと信じました、イギリス国債は大暴落・・・今のうちに国債を売った者が勝ちだと思いました。投資家はパニックに陥り、英国債は二束三文で叩き売られました。次にネイサンは次の行動に出ます。

 売りに出ている国債を全部買うよう指示しました。二束三文で売られている国債を買い占めました。後、ロンドン取引所にも遅れてナポレオン敗北の正確なニュースが流れ、英国債の価格は暴騰、ネイサンは莫大な巨額の富を得ることが出来ました。

 情報を、誰よりも早く収集することがいかに重要か!情報入手後、如何に行動を取るか、凡人はナポレオン敗北の情報を得た時、英国債を買いという指示を出すでしょう。

 

世界最古の通信社は1835年に設立されたフランスのAFP(Agence France Press)です、創業者のユダヤ人シャルル・ルイ・アヴァスはロスチャイルドに雇われて事務所を開設し、ロスチャイルド所有と言えます。

 シャルル・ルイ・アヴァスの部下にポール・ロイターというユダヤ系ドイツ人がいました、
ポール・ロイターが1851年に英国でロイター通信を設立する。

 海外の英国植民地の商人ネットワークから多くの情報がロイター通信へ届き、ロスチャイルド所有の通信社等から、ロスチャイルドが吟味した情報を世界に再配信しました。この構図は現在も不動です!全てはロスチャイルド等がリライドされた情報が世界に発信されていると言われています。

 疑惑のロイター通信からMI5(英国軍事情報担当)やMI6(英国外の軍事情報担当)が出来、更にMI6の指導を受けてCIAやモサドなど各国の諜報機関ができたと言われています。勿論、末端では日本の主要メディア等々を現在も完璧にコントロールしていると言われています。

ロイターに間接的に翻弄された、ミャンマーのアウンサンスーチーの旦那さんは間違いなくMI6の情報員、スパイでした。彼女自身、MI6、旦那のコントロールを受けていますし、逃れることはできなかったでしょう。ミャンマーの民族派から見れば、彼女は国益を奪った人物と言えそうです。この真実は日本国内で報道されることはありません。ロイターがミャンマーを間接的にコントロールしていた構図ガ見え隠れします。

ロスチャイルドの世界革命行動計画と言うのがありますが、「誹謗、中傷、偽の情報を流したことでどのような波紋が広がろうと、自らは姿を隠したまま、非難されることがないようにしなければならない、当然大衆への情報の出口すべてを支配するべきである。」

 情報を握ることは、社会を支配する第一歩とも言われ、私達はTV、新聞報道等々の情報を鵜呑みは危険であると思うべきです。自身が自分なりに情報を精査することは自身の自己確立にもなると思う昨今です。


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