極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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今回の人質と拉致は同質か・・・

2015-01-22 19:05:51 | 拉致
 今回の人質と北朝鮮の拉致、同質の事案?、拉致問題では昨今では風前の灯火、残念ですね、同じ日本人として・・・今回の人質は国中が関心、誠心誠意の対処ですが、結局どちらも安全保障機能(憲法上の限界)・・・
 
 特に酷い拉致問題が過去、現在いかに対処されているか、拉致に関しては何か避けようとする怪しいマスコミ報道、今回の人質では長時間の細部報道、過去の日本の先人たちが拉致問題を知ったら何と言うでしょう!本来は日本国はどんな犠牲を出しても成果を上げるべき国家の尊厳に関わる事案と思います。「拉致問題を考える日」を作るべきです!

 湯川、後藤・・・(どちらか忘れましたが・・・)、昨年10月6日、警視庁公安部が「私戦予備・陰謀」容疑で家宅捜索、都内でPMC(民間軍事会社)経営・・・現地では?・・・現地で銃の訓練・・・自動小銃を持った写真を見ましたが、細部を精査すると、バックには・・・援助を受けていると言う欧米のプログが多いのも事実ですし、イラク、シリアに度々入国し、表向き職業は・・・この方たちは・・・こういう日本人が後9人はいると言われていますが(T氏談)・・・
 

 ロンポール研究所:元アメリカ大統領候補ロン・ポール氏設立の研究所
イスラム国(ISIS)を作ったのは米国等だったと、ロン・ポール研究所のダニエル・マクアダムス理事が説明、ISISを作り、資金提供、訓練したのは米国と・・・、マクアダムスはラジオ局VR(ロシアの声)に語っています。特にサウジアラビアとカタールは、ISISへの軍事訓練、資金援助、そして武器供給に深く関わっていると言われています。
(2014.09.27 リア・ノーボスチ記事)イラクISISのリーダーは、ユダヤ人(アシュケナージユダヤ人)、イスラエル情報機関、モサドのエージャント、サイモン・エリオット氏・・・
 政府等の一部、評論家等々は正確な情報を得てると言われていますが、タブーの部分であり・・・喋ったら利権、職等々・・・特にテレビ等々の解説は滑稽な説明等になっている部分が散見されます、唯利権、永久テレビ出演追放、職を失いたくない等々・・・

 人質の動画が流れていますが、すぐ削除されてると言われており・・・今はコピーが使われてるそうです。今回の動画の流れは・・・安倍首相が、イスラム過激派等によるテロの世界的被害を批判している映像が紹介され、次に人質日本人の湯川氏と後藤氏が、オレンジ色の服を着て・・・覆面姿のイスラム国の戦闘員がナイフを持ってメッセージを送っています。イスラム国は日本人が考えてるような適当な集団ではなく・・・統制が取れているし、広範な情報網等を有しています・・・互のダブルスタンダードの可能性は・・・

メッセージ原文
"To the prime minister of Japan. Although you are more than 8500 kilometers away from the Islamic State, you willingly have vowed to take part in this crusade. You have proudly donated $100 million to kill our women and children,to destroy the homes of the muslims, So the life of this japanese citizen will cost you $100 million. And in attempt to stop the expansion of the Islamic State you also donated another $100 million to train the Mortadeen against the Mojahedeen. And so, the life of this Japanese citizen will cost you another $100 million. And to the Japanese public,,just as your government has made the foolish decision to pay $200 million to fight the Islamic State, you now have 72 hours to pressure your government in making a wise decision by paying the $200 million to save the lives of your citizens. Otherwise this knife will become your nightmare."

 英訳、一部誤訳があるかあもしれませんが・・・
 日本首相、日本国はイスラム国から8500キロ以上も離れているのに、あなたは我々イスラム国を掃討するた聖戦軍に参加すると誓いました。
我々の家族の女性、子どもを殺害すために、同胞の住居を破壊するため、世界に向けて1億ドルを寄付すると宣言しました。2人の日本人の命を救うために、同額の1億ドルを我々に支払わなければならなくなりました。我々イスラム国を掃討するために、聖戦士に対抗する対聖戦士の訓練に、さらに1億ドルを支援しました。
 
 2人の日本人を救うためには、あと1億ドルが必要になりました。日本国民、あなたの政府は我々イスラム国と戦うために2億ドルを支出するという良くない決断をしました。2人の日本人の命を救うために、政府に対して、我々に2億ドルを支払うという決断をさせなければなりません。残り時間は72時間。賢い決断をしなければ、このナイフが厳しい結果を生むでしょう。

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 首相エジプトでのスピーチ(1月17日)
 日本がイラク、シリアの難民を支援し、トルコ、レバノンを支援するのは、イスラム国がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。人材開発やインフラ整備を含め、「イスラム国と戦う」周辺各国に総額で2億ドルの支援をお約束します。
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 日本はエジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナの中東4カ国の歴訪でエジプトに約430億円、ヨルダン約147億円、中東に総額25億ドル(約2940億円)の支援、支援国は、反イスラム国の国々・・・
 
 当事国に金を渡せば、敵対する勢力等から見れば日本が善意で行った支援が、軍事的支援と受け取られてしまう可能性があります。日本が中東地域に関与するには、平和目的の善意の支援であっても、それ相応の覚悟が必要でしょう。
  
 世界でテロが後を立ちません、対立を煽る勢力がいるのも事実ですが、今回の人質のような人達が、国の退避勧告、渡航の延期等にも関わらず・・・尋常な活動とは思えない面が散見します・・・この危険地域で何をやっているか!国民に真実を国、報道機関は知らせて欲しいです!!!
 
 結局最後は、日本の足を引張つてしまい、後始末は政府に責任の擦り合い・・・
拉致問題と今回の事件・・・何かが可笑しいように思える昨今です。

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