想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

クマゼミの鳴き声が聞こえない

2017-08-13 11:03:59 | 日記

今年は、こんなに暑い日が続くのに、まだクマゼミの鳴き声を聞かない。
関東地方には、クマゼミはあまり生息していないのだろうか。
子供の頃、朝5時ごろから、シャワーのようになき始め、その声で目が覚めたものだ。
クマゼミの声が、一番夏らしい。
木の高いところに止まるので、採るのが中々難しかった。
最近、ヒアリの進入で、外来種の脅威が問題になっているが、温暖化で、昆虫の生息域も変わってきている。
そういえば、トンボを見る機会が少なくなった。
虫に刺されるのも困るが、昆虫を百貨店で見るようになるのは、寂しい限りだ。

注目度の薄い民進党代表選

2017-08-11 18:46:42 | 政治

民進党の代表選は、前原、枝野両氏で争われるようだが、注目度は低い。
政権交代の可能性がある野党の代表であれば、総理候補となるので、注目度は高くなるが、今の状態では、可能性が無いので当然かもしれない。
将来の代表候補と期待された細野は、離党して、新党を目指すという。
新党の理念は、
① 社会保障の充実
② 憲法改正案の提案
③ 情報公開の徹底
と言うから驚きだ。
  これでは、目新しいものは何も無く、新党の必要性は感じられない。
  民進党を立て直すという責任を放棄して、自分の選挙の勝ち馬探しに走っただけと見られても仕方ないだろう。

佳境に入った世界陸上

2017-08-10 17:44:40 | スポーツ

このところ、毎日、世界陸上を見ている。
トラック競技は、決勝だけでなく、準決勝から見ると面白さが倍増する。
跳躍と投擲競技は、試技回数のチャンスが6度あるので、トラックの一発勝負とは戦術も異なるだろう。
1回目の試技で、ベストを出し、そのまま進むこともあるし、最後の試技で大逆転ということもある。
逆転、再逆転で進むのが一番面白いのだが、比較的少ない。
棒高跳びと走り高跳びは、駆け引きがあるので、じっくり見たいのだが、同時にいろいろな競技が進んでいるので、放送に限界があるのもやむ得ない。
400mなど見ていると、本当に体力の限界に挑戦しているようだ。
花形は短距離だが、ゲームとしてみると、長距離が結構面白い。

不透明な国家戦略特区会議

2017-08-09 14:11:50 | 政治

先日の閉会中審査で、国家戦略特区会議のワーキング・グループ長の八田委員、原委員の「一点の曇りも無い。」という主張が如何にでたらめであるかが明るみになった。
議論の中味は議事録で公表されているといったが、これは、都合の良い部分だけである。
都合の悪いところは削除し、オープンにしているなどとんでもないし、またまた、意に沿わない資料は廃棄して存在しないと言う。
加計学園については、今月開催される大学設置審議会で結論が出されるそうだが、メンバーと議論の内容を知りたいものだ。
又、佐川新国税庁長官は、人前に出て、就任挨拶をするのも、はばかれるようだ。
これでは、徴税への信頼を維持することは難しい。
隠したり、隠れたりせねばならないなら、辞職したほうが良いだろう。

珍しく正直な大臣

2017-08-07 19:51:06 | 政治

安倍改造内閣で、沖縄、北方担当大臣に就任した江崎大臣の発言が問題になっている。
本人は、もともと、大臣になるつもりもなりたくも無く、安倍から呼び込みの電話があったときにも不在だったという。
自分は、北方問題にも素人で、もっと他に適任がいるという珍しく正直な人間である。
加計学園の事は1月21日に知ったという人物とは大違いだ。
能力も無いのに、とにかく、何でも良いから大臣になりたいという者に比べると余程ましだろう。
しかし、稲田がそうであったように、不適任者を任命するのは、国民に対する背信行為である。
安倍は、「仕事人内閣」と言うが、これが安倍の基準らしい。
先が思いやられる。