安倍改造内閣で、沖縄、北方担当大臣に就任した江崎大臣の発言が問題になっている。
本人は、もともと、大臣になるつもりもなりたくも無く、安倍から呼び込みの電話があったときにも不在だったという。
自分は、北方問題にも素人で、もっと他に適任がいるという珍しく正直な人間である。
加計学園の事は1月21日に知ったという人物とは大違いだ。
能力も無いのに、とにかく、何でも良いから大臣になりたいという者に比べると余程ましだろう。
しかし、稲田がそうであったように、不適任者を任命するのは、国民に対する背信行為である。
安倍は、「仕事人内閣」と言うが、これが安倍の基準らしい。
先が思いやられる。
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