暑い中、世界陸上、大阪大会を見に行ったのは、2007年であるから、8年も前のことになる。
注目の100mは、当時の世界記録保持者のパウエルとタイソン・ゲイの対決でゲイが制し、200mでも、ゲイが優勝するが、新星ボルトが2位に入った。
ゲイの全盛期である。
このあと、2009年のベルリン世界陸上で、ボルトが、100m、200mで驚異の世界新記録を出したのは記憶に新しい。
若返りの激しいスポーツ界で、今大会でも、ゲイ、パウエル、ボルトの名が見られるのは驚きだ。
100m予選で、9秒台が続出し、10秒0台でないと、予選も通過できない時代になった。
準決勝、決勝でどんな展開になるのか楽しみである。
今週は世界陸上漬けになりそうだ。