想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

スーパーの価格設定に不信感

2014-10-15 10:37:15 | 社会・経済

 

 

 

妻に頼まれてスーパーで買い物をした。

 

ついでに、季節の柿がたくさん並んでいたので、ラーメンと2,3の品を購入した。

 

翌日、そのスーパーのチラシを見ていると、昨日132円(税前)で買った即席ラーメンがなんと84円と表示されていた。

 

特売価格なのであろうが、あまりの価格差にびっくりである。

 

50円ほどの損であるから、金額的には大したことはないが、とても損をした気分である。

 

こんな価格で売れる商品なら、普段からもう少し安くできるのではないだろうか。

 

最近は物価の上昇が顕著で、主婦はやりくりが大変で、節約、工夫して買い物しているのだろう。

 

これだけの価格差があると、節約上手な主婦は、随分ヘソクリが出来るだろう。

 

株価が大きく値下がりし、アベノミクスも雲行きが怪しくなってきた。

 

デフレ解消の置き土産が物価上昇だけではたまらない。

 


待望の飛鳥Ⅱクルーズに乗船

2014-10-13 17:11:08 | 旅行記

 

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サラリーマンを定年退職したら、豪華船のクルーズ旅行をしたいと思っていたが、なかなか実現しなかった。

 

日本郵船の株主総会に出席した際、飛鳥Ⅱクルーズの紹介があり、「行きたいが一人参加は難しいから・・・」というと、「そんなことはありません」と言われ、申し込むとすでに満席、キャンセル待ちでとりあえず申し込んでおいたところ、キャンセルが出たとの連絡があった。

 

同じ乗るならと、日本で1番の豪華客船と言われている飛鳥Ⅱのグレン・ミラー・クルーズである。

 

グレン・ミラーは、このブログの第1回に取り上げているが、丁度誕生日でもあり、何かの縁かなと思った。

 

初めてのクルーズで要領が判らず、いろいろなことが判ってきたらもう下船という短いクルーズ旅行であったが、充分に楽しめた。

 

初日の夜と翌日の午後、グレン・ミラー楽団の演奏を聴き、2日目の夜はブロードウエイのミュージカル・ショウをナイト・クラブのような特等席で楽しんだ。

 

シアターでは、映画「グレン・ミラー物語」が上映されており、グレン・ミラー・クルーズの名にふさわしいクルーズであった。

 

夕食では、誕生日ということで、ケーキのお祝いをしてもらったが、孫の誕生日祝いは毎年しているが、自分の誕生日祝いはこのところ記憶にない。

 

隣の老夫婦は、5回目のクルーズだが、飛鳥Ⅱが1番良いとの話をしていた。

 

台風19号が近付いており、少し揺れるかなと心配したが、幸い、影響なく下船できた。

 

次のクルーズは何時のことになるだろう。

 


住友商事の経営失敗

2014-10-09 13:56:05 | 社会・経済

 

 

 

住友商事がシェール・ガス他の資源開発投資の失敗で2500億円以上の損失を出したとの報道である。

 

住友と言えば、「石橋をたたいても渡らない」といわれるほど、三菱商事、三井物産と比べ、堅実さが評価されている商社であるが、実態は株主への説明とは異なっていたようだ。

 

このような問題が起こると、経営トップはいつも社内のチェック体制に甘さがあったと弁明する。

 

不思議なのは、毎月取締役会を開催し、何を議論しているのかということである。

 

投資にはリスクがあり、失敗があるのは仕方ないとしても、これだけ巨額になるまで判らいとなると問題である。

 

住友商事は、社外取締役、社外監査役も充実している企業とのことであるが、見かけだけといわれても仕方がない。

 

気になるのは、社長の記者会見を見ていて、危機感、責任感が伝わってこないことである。

 

アメリカに比べ日本の株価は円安にもかかわらず、回復力が弱く低迷している。

 

間もなく中間決算が発表される時期になるが、どのような数字が出てくるのだろう。

 

株価低迷の要因の一つは、経営に対する信頼感であろうか。

 


スターのいない日本のプロ野球

2014-10-08 09:36:50 | スポーツ

 

 

 

プロ野球の全日程が終了し、クライマックス・シリーズが始まる。

 

さてMVPは誰だろうと考えると、両リーグともに該当者がいないのである。

 

昨年は、田中やバレンティンのような傑出した活躍をした選手がいたので文句がなかった。

 

優勝チームから選出されるのが多いが、巨人、ソフトバンク共に見当たらない。

 

オリックスの優勝なら金子、阪神なら、4人の外人の誰かであろうが・・・

 

今年のプロ野球を最も盛り上げたのは、日ハムの大谷であろう。

 

これだけスター選手がいないと盛り上がらないのは当然ということか。

 

クライマックス・シリーズも優勝チームに1勝のハンデがあるにもかかわらず、すべての試合がホーム・ゲームで、試合日程も、対戦相手は投手を使い切っており、エースが登板できないので熱戦を期待するのは難しく、MLBのように逆転の面白みはない。

 

これなら、以前の優勝チーム同士の日本シリーズの方がよほどすっきりしている。

 

プロ野球のコミッショナーに有能な人材を起用し改革しないと、プロ野球人気は衰退するだろう。

 


素晴らしい試合だった楽天オープン決勝

2014-10-07 15:05:01 | スポーツ

 

 

 

テニス楽天オープンの決勝で錦織がラオッチを2-1で破り、見事優勝した。

 

全米テニスで準優勝し、凱旋試合でもあり、本人はどうしても勝ちたかっただろうが、そのプレッシャーは相当なものであっただろう。

 

試合の放映を生で見たいと思ったが、番組の予定表に見当たらず、録画でと諦めていたところ、当日変更になり、外出予定を変更して、TV観戦した。

 

期待通りの熱戦であったが、2ゲームが終わったところで、放送が終了した。

 

ラオッチはサーブが素晴らしく、ブレークが難しいので、勝つにはタイ・ブレークしかない試合内容であった。

 

錦織にとって、この試合はとても重要な意味がある。

 

地元の期待だけでなく、ツアー・ファイナルに出場するためには、当面の相手に勝って優勝することは、ポイント上でも非常に大きい。

 

深夜に録画で第3ゲームの放送があった。

 

どちらかといえば、やや押され気味だったが、ワン・チャンスを生かして、6-4で第3ゲームを取り優勝した。

 

どちらが勝ってもおかしくないゲームであったが、ラオッチも相当のプレッシャーだったのだろう。

 

しかし、錦織は本当に強くなったと思う。

 

ツアー・ファイナル出場が現実になってきた。楽しみである。