久しぶりに高校の同窓会に出席した。
秋になると、いろいろな同窓会の通知が多くなる。
出席者は30名で、関西から6名の参加があったが、前回に比べ大幅に減少した。
やはり、年は争えないもので、医者の薦めで奥さん同伴の参加者もいた。
卒業した高校には、10校以上の中学出身者がいたから、小学校の数は相当数だった筈だ。
I小学校の今年の入学者数は23名で、隣のH小学校と統合されるかもしれないとの話が出ていた。
私の小学6年生のころは、1学年約150名であったから、子供の数は本当に少なくなっているようだ。
地方創生ということが云われているが、シャッターの閉った商店街、一人暮らしの老人の街なみは全国共通のようで、早急に思い切った施策を講じないと、田舎に崩壊の危機が迫っているのが現実のようだ。
首都圏に住んでいると、そのギャップに鈍感であることを知らされた一日であった。