想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

天体ショーの当り年

2012-07-07 10:34:20 | 日記・エッセイ・コラム

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先日の「金環日食」は、タイミング良く見ることができたが、「金星の太陽通過」は残念ながら見えなかった。

 

次の天体ショーは「流星群」であるが、これは比較的チャンスが多い。

 

「宇宙の渚」と云う番組で、宇宙から撮影した「流れ星」が放映されていた。

 

カメラの性能の進歩のおかげで、素晴らしい映像を見ることができる。

 

流れ星に願い事をするとうのは世界共通の様で、ディズニーの「星に願いを」はとくにポピュラーである。

 

今日は七夕だが、日本の「七夕伝説」も、だんだん忘れられ、夜空の星を見る機会も少なくなり、そういえば、最近「天の川」を見ることがなくなった。

 

しかし、京都の冷泉家では、現在も昔のしきたりに準じて、その行事が行われ、歴史と伝統を現在に引き継いでいるそうである。

 

科学的な目で見ると、地球は星クズの海の中を動いていることになる。

 

1日に、直径6ミリ程の2兆個もの流れ星が、秒速数10キロのスピードで地球に飛んできているのが現実の姿である。

 

今「流れ星」に願い事をするとしたら、何だろう。

 

「素敵な恋人が見つかりますように」と云ったロマンチックな願い事ができる幸せな人たちは良いが、今の地球上は、あまりに不幸な出来事が多すぎる。

 

地球上の人間が、一人、10個の願い事をしても、有り余る流れ星が降っている勘定になるのだが・・

 


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