大相撲が始まったが、横綱の照ノ富士がまた休場らしい。
最近の大相撲は、年6場所の負担のせいか、怪我が多く、万全の状態で出場する力士は少ないようだ。
照ノ富士だけは、好きなだけ休場でき、先場所は万全の状態で出場して優勝し、責任を果たしたようだ。
横綱が万全の状態で出場するのであるから、白鵬の優勝回数を考えると優勝して当然ともいえる。
しかし、優勝したとはいえ、12勝3敗で、しかも、平幕との優勝決定戦の結果の優勝である。
14勝1敗なら、堂々たる優勝と言えるであろうが・・・
幕下まで陥落しながら復活したのは立派であるが、ぼちぼち、引き際を考えるべきなのだろう。
いつも見ているわけでないので、相撲内容はわからないが・・・
相撲協会は、横綱不在の興行上の懸念をしているのだろうが、新横綱誕生までの間、土俵入りだけ勤めることにしてはどうだろう。