大発会で株価が大きく上昇したが、年最初の取引で株価が上昇するのは4年ぶりとのことだ。
株価が上昇すると、なんとなく、景気が良い方向に向かっているような気になるから不思議だ。
現在の株価上昇はトランプ期待への先行投資のようであるが、トランプ・リスクにヒヤヒヤしながらも、バスに乗り遅れるなということのようだ。
トランプのツイッターで特定企業を槍玉に挙げるやり方はいただけない。
企業経営への過度の介入は逆に見返りという不公正を生む温床になりかねない。
日本の経営者は、円安で得た予想外の利益を、トランプ・リスクで将来が不透明と溜め込むのでなく、賃上げで国内景気の回復に寄与するべき時であると思うがどうだろう。
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