新聞のスポーツ欄を開けると、「哀愁のAO対決」の見出しが目に付いた。
ゴルフの中日クラウンズに、5度づつ優勝している青木と尾崎が出場し、同じ組で回った記事である。
青木が74歳、尾崎が70歳で、スコアはそれぞれ、85と83で大いに不満であったらしい。
2人とも、年を取り、飛距離も出ないだろうが、名古屋GCの和合コースは6545ヤード(パー70)と長くないので、スコアはテクニックである程度カバーできる。
私が現役の頃、ある大企業の社長は、70歳前で、70台のスコアで回っていたのに比べると、随分衰えたなと感じさせる。
それでも彼らのプレーを見るのは楽しみである。
囲碁でも、マスターズ大会があるが、とても楽しみだし、プロ野球でも往年のの名選手たちの試合は満員である。
ゴルフでも、そのような大会を企画したらどうだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます