10連休は、どこへ出かけても混んでいるので、「改元」を機に、以前に購入して書棚に並んでいた「近代日本史」12巻を読み返してみた。
中学、高校で日本史の授業を受けたが、大体時間切れで、明治時代に割く時間は余りなかったように記憶している。
歴史は、光の当て方によって、評価が分かれる。
明治時代は、近代の幕開けとして、美化されているようで、これまで、余り知らなかったことが記述されていた。
大正時代は短く、天皇の病気のこともあり、余り触れられていなかったように思う。
昭和は、自分の生きてきた時代であるが、「もしあの戦争がなかったら・・・」どんな時代だったのだろう。
ソ連の戦車が、街へ進攻して来た時のことは鮮明に覚えている。
そんな記憶も、いずれ忘れられるのだろうか。
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