想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

オーケストラと日本舞踊のコラボレーションの意外性

2013-03-15 17:20:38 | 音楽

 

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オーケストラ演奏のバレエ音楽と日本舞踊とのコラボレーション公演の放送を見た。

 

バレエの公演は時々観るが、日本舞踊にはあまり関心がなく、京都の「都をどり」、「鴨川をどり」と接待のお座敷での芸者さんの日本舞踊を見たぐらいである。

 

「牧神の午後」、「レ・シルフィード」他であったが、意外に違和感がないのが、不思議であった。

 

初めて、バレエで「牧神の午後」を観た時は、従来のバレエとあまりに異なり、びっくりしたものだが、それと比べれば、驚きはない。

 

この公演を海外でやれば、ダンスは言葉なしで表現するものだから、歌舞伎以上に違和感なく受け入れられるであろう。

 

最近は、今まで考えられなかった異色の組み合わせによるパフォーマンスが行われ、新しいものが生み出されている。

 

今では当然と思われている楽器も、初めて取り入れられた時、びっくりしたであろう。

 

津軽三味線とジャズ、尺八とオーケストラなど、いろいろな試みが行われており、新しいものが生み出されている。

 

これらの公演は、マイナーでなかなか出くわさないが、放送でも取り上げてほしいと思う。

 


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