男子テニスの上海大会で錦織が健闘した。
準々決勝は難敵フェデラーで、これまで勝ったことがない相手である。
第1セットは、37歳のフェデラー健在で、力の差を見せ付けられた。
とても37歳とは思えない内容で、選手生命の長さに驚く。
このまま、ストレート負けかと思ってみていたが、第11セットに粘りを見せてくれた。
5-5で迎えたサービス・ゲームを取れば、少なくともタイ・ブレークに持ちこめる重要なゲームである。
ポイントを先行されながらキープした、このゲームに錦織の進歩が見られた。
タイ・ブレークに負け、2-0で敗れはしたものの、残り試合に期待を持たせる内容だった。
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