想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

パ・リーグが加藤プロ野球コミッショナーの再任に難色

2012-07-03 14:15:15 | スポーツ

 

<o:p>

Cimg1809


</o:p>

 

パ・リーグが、9月までの暫定ならともかく、加藤コミッショナーの再任に難色を示したとのことだが、当然であろう。日本プロ野球機構は10月1日から一般の社団法人に移行することになっており、これを機会に、変貌する必要がある。

 

巨人一辺倒の人間が続投しては、改革などとても無理であろう。

 

プロ野球の人気は低迷し、パ・リーグの試合はともかく、セ・リーグは面白くない。

 

オールスターのファン投票も盛り上がらないし、ロンドン・オリンピックが始まれば、プロ野球中継を観る者は少ないだろう。

 

巨人の原監督が過去の女性関係で元暴力団員に1億円を支払っていたことが表面化し、こんな記事で盛り上がっても何にもならない。

 

読売新聞の渡辺主筆は、「原君は元暴力団員と認識していなかったので問題ない。」と発言し、巨人の関係者は、渡辺氏が発言すると、皆、それに倣えで、横並びの発言をする。

 

「認識していなかったから、罪はない。」というのは短絡過ぎる。

 

日本野球機構の加藤コミッショナーは、東京ドームの中日戦の前に原監督を訪れ、「がんばって下さい」と激励したという記事が出ていた。

 

2年前のブログで、彼の不見識さを指摘した記憶があるが、「またか」という気がする。

 

彼は、野球が好きだそうだが、コミッショナーの立場が判っていないようだ。

 

野球協約を読んだことがあるのだろうか。それとも、読んでも理解できないのだろうか。

 

衣替えを機会に、人事を刷新し、面白い野球とシーズンにして欲しいものだ。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿