日本のバドミントンは本当に強くなり、年間上位者だけが出場できるワールド・ツアー・ファイナルズに多くの選手が出場している。
テニスのファイナルズでは、珍しく、上位選手が敗れたが、上位選手のほうが、プレッシャーはあるのだろう。
男子シングルの決勝戦は、本当に激戦だった。
世界ランク1位の桃田と8位の選手との対戦であり、順当勝ちと思いきや、第1セットを失い、第2セットも、7連続ポイントを取られてリードされた時は、さすがに負けたと思ったが、さすが、ランキング1位である。
試合を見ていると、バドミントンという競技の流れには、恐ろしいものがある。
新聞で結果だけを見れば、セット・カウント2-1の桃田優勝で、順当に勝ったと思うだろう。
やはり、生で試合を見ないと、迫力は伝わって来ない。
バドミントン、卓球はTV観戦するのに向いているスポーツのようだ。