吉野氏のノーベル賞受賞式典のニュースに隠れて見過ごされがちだが、あきれた内閣があるものだ。
「桜を見る会」に反社会的勢力と見られるものが、安倍の招待枠で出席していたことに関連して、「反社会的勢力」の定義は困難という閣議決定をしたと言うから、開いた口が塞がらない。
どうやら、彼等を反社会的勢力とみなしたくないようだ。
要するに、彼等と関係がないと言いながら、関係があることを認めたということだろう。
これからは、どこまで深い関係にあるのかが問題になる。
例えば、ジャパンライフが、詐欺で得た利益を、政治資金として還流していないのか？
国会閉幕後の記者会見で、追い詰められれば解散も辞さないようなことを言ったそうだが、それで逃げ切れるとでも思っているのだろうか。
そろそろ、見切りをつける時期に来たか？
国民を馬鹿にするのもいい加減にせよ。