全英オープン・ゴルフの最終日の放送を見た。
ゴルフもテニスも、日本人のメジャー・タイトルは遠いが、一番可能性があるのは、ゴルフの松山であろう。
世界ランキングが２位であり、ゴルフの場合、テニスと異なり、ランキング２０位でも、充分に可能性がある。
しかし、３日目を終わって、トップとの差が７打差では、３位がやっとだろうと思いながら、追い上げを期待したが、１番ホールでＯＢを出し、早々にチャンスはなくなった。
大会自体は、トップ２人の争いが続き、面白い大会だった。
Ｊ・スピースは、一度逆転されながら、見事に優勝し、３つ目のメジャー・タイトルを獲得した。
ランキングが３位なのが不思議だが、最有力候補で、２３才ながら、あの精神力には驚くばかりだ。
全米プロを取ると、早くも、グランド・スラムを達成することになる。
タイガー・ウッズに代わる新しいスターの誕生である。