想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

不用品の処分

2016-02-06 11:20:13 | 日記

歳を取ってきて、残されも困るものを出来るだけ整理しておこうと、リスト・アップにかかっている。
昔なら、まだまだ使えるし、修理すれば使えるものもあるが、最近は、ちょっとした故障でも、特に電気製品の場合は買い換えるほうが安いので、その習慣がついている。
ただ、思い出と重なっているものについては、価値観が異なり、妻と意見が対立する。
妻にとっては、粗大ごみでしかないが、私にとっては、そうではない。
代表的なものが、ステレオ・セットである。
マンション住まいになってからは、大きな音を出せないので、眠っているが、同レベルの装置を新規に入手しようとすれば、かなりの金額になる代物である。
友人が引越しの際に、蔵書を処分しようとすると価値のある本も、目方でしか評価しないとぼやいているのを聞いたことがある。
いずれにせよ、価値を認めてくれるものがいなければ、ゴミでしかない。
残念だが、処分せざるを得ない。