想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

「第七の封印」 イングマル・ベルイマン

2016-02-08 11:49:45 | 映画

イングマル・ベルイマン監督作品、「第七の封印」がBSで放映されていたので視聴した。
この映画を観たのは、大学生のときだろうから、半世紀も前のことである。
大学時代は、映画をよく観に行ったが、当時でも、彼の作品は難しく、この作品はよく理解できなかったのを覚えている。
「不良少女モニカ」、「野いちご」、「処女の泉」「秋のソナタ」と代表作品はいろいろあるが、これらの作品にはあまり抵抗はないが、中でもこの作品は難解である。
神、死、悪魔、魔女等々のテーマは、聖書と無関係な人間にとっては、理解しがたいのは当然かもしれない。
そういえば、最近は映画を観なくなった。
映画は私にとって、知識の源泉でもあり、成長の糧であった。
昔録画しておいたVTRには懐かしい映画がたくさんある。
見直す機会があるだろうか。