５０回の記念大会は、大方の予想を裏切って、ブロンコスがパンサーズを、２４－１０で破り、スーパー・ボウルを制した。
新、旧ＱＢ対決が話題になったが、両ＱＢとも、できは今ひとつであった。
パッカーズは、レギュラー・シーズンから圧倒的な強さを見せ、ＱＢのニュートンはＭＶＰをとった新しいタイプのＱＢである。
下馬評では、パッカーズの攻撃力に対し、ブロンコスは守備力が優れているとの評価であった。
ＱＢが、力を発揮できなかったのは、守備陣の活躍があったと言うことであり、ＭＶＰを守備のミラーが獲得した。
ＭＶＰをＱＢがとっていないと言うことが試合内容を表している。
素人目には、見せ場のロング・パスやＴＤパスがないとやはりさびしい。
パンサーズは前半でのフィールド・ゴールの失敗が、意外に重くのしかかったのか、ぎこちない流れを払拭できなかったようだ。
マニングは、２００勝をスーパー・ボウルで飾り、引退の花道にするのだろうか？