先日、MLBのオールスターを見たが、日本のプロ野球のオールスター第2戦の甲子園で、大谷と藤浪が先発するというのでTV観戦した。
大谷は、1インニング限定ではあるが、160キロの速球を連発し、ファンを楽しませてくれた。
最高は162キロで、MLBのチャップマンの170キロにはかなわないが、20球すべてが、ほぼ160キロというのはすごい。
藤浪も156キロを記録し、150キロを超す投手は珍しくなくなった。
昔の江夏のように、9人連続三振を見ることはもはや不可能だが、よくぞ、大谷は日本プロ野球に残ってくれた。
二刀流は止めて、投手に専念して欲しいものだ。打者には後でも転向できる。
パは予告先発であり、登板の試合は満員になるだろう。
来年の交流戦での登板が楽しみである。
あまり見ない選手で、ソフトバンクの柳田という素晴らしい選手がいた。
ホームラン競争はオールスターの華であるが、ブランコのバッティング投手はいかにもお粗末で、ストライクが投げられない。これでは興味半減である。
藤浪、大谷は、ファン・サービスも心得ており、しばらく、日本のプロ野球を支えることになるのだろう。