想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

さあワールド・カップ決勝戦

2014-07-10 10:16:16 | スポーツ

 

 

 

決勝はドイツとアルゼンチンになった。

 

それにしても、ブラジル対ドイツの試合は期待外れであった。

 

ブラジルは、地元大会で、国民の優勝への期待は高かったが、若いチームで、プレッシャーの中、どこまでやれるか疑問もあった。

 

全体的にレベルは高いものの、FWは、実績的にもやや見劣りし、攻撃の要のネイマールが負傷、守の要のキャプテンのジウゴ・シウバが累積イエローで出場できないとあっては、飛車角落ちで、苦戦が予想された。

 

それでも、まさかこんな試合になるとは予想できなかった。

 

若いチームだけに、リードされ、キャプテン不在でパニックになり、ヴィシャス・サークルに落ち込んだようだ。

 

一方のドイツは、リードにより、プレーに余裕が出て、素晴らしい試合を展開した。

 

前のブログで、怪我人とイエロー・カードが大きく左右するだろうと書いたが、正にその通りになった。

 

ベスト・メンバー同士の好試合を期待したのだが、残念である。

 

折角のワールド・カップ準決勝が色あせてしまった。早起きが台無しである。

 

一方、アルゼンチンとオランダの試合は、ワールド・カップの準決勝にふさわしい試合であった。

 

デマリオ不在のアルゼンチンの得点力に不安があったが、PK戦で見事決勝に進出した。

 

休養日が1日長く、楽な戦いをしたドイツがやや有利だが、彼が戻ってくれば、面白い決勝戦になるだろう。

 

3位決定戦のブラジルは、キャプテンが戻ってきてどんな試合をするだろう。奮起を期待したい。

 

本来なら、どちらの組み合わせが決勝戦でもおかしくないのだが・・・