想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

新年おめでとうございます。

2012-01-03 10:04:21 | 日記・エッセイ・コラム

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多くの人は、NHKの紅白歌合戦を見て、年を越すようだが、私は、もう何年も、この番組を見たことがない。TVが家に1台の時は、共通項として、見ていたようだが、知らない歌手ばかりで、あまり関心がない。

しかし、それぞれが、別の番組を見るということは、関心の対象も別々で、家族の会話もなくなり、問題かもしれない。

私は、「クラシック・ハイライト2011」、「ジルベスター・コンサート中継」を見て、年を越した。

元旦は、久し振りに、「ニュー・イヤー駅伝」を見たが、2009年は、100km走って、3チームが1秒差とは驚きだ。負けたチームは、さぞ残念だろう。

外国人選手の制限が設けられたが、今年の場合も、2区は、18位まですべて外人で、日本人のトップとは、1分以上の差があるから、実力差は歴然で、外人のいないチームのハンデは大きい。これを見ても、男子マラソンの不振が理解できる。

おせち料理は、もう十数年来、料亭のおせちを頼んでいる。妻が、1年中、バタバタして、休日もないと云うので、正月ぐらい、料理から解放されたいだろうと頼んだのが定着した。

初詣は、ここ2,3年、地元の氏神神社で済ませている。特にご利益を期待するわけではないが、習慣で、御札だけは、買って帰る。

もらった年賀状を読み、近況を確認し、出し忘れに気付くと返事を書く。

夜は、TVで恒例の「ウイーン・フィル、ニュー・イヤー・コンサート」の中継を観る。

こうして、変わり映えのしない正月が過ぎる。

今年の正月は、天気も良く、このような1年であって欲しいものだが、さて、どんな年になるのだろうか。