◇ 二十四節気の白露を過ぎて(今年は9月7日)、その暦のとおり少しは秋の気配が感じられ始めましたが、日中の気温そのものは真夏の暑さとあまり変化がありません。
午後から雨予報でしたので、午前中に庭の作業、まずは雑草引きからと意気込んだものの、かっと照りつける「真夏」の日射しに1時間半で汗ダラダラの退散となりました。
何のスイッチが入ったのか、周りに白い花は見えないのに、昔なつかしい歌を何度も何度もエンドレスに口ずさんでいましたが、おそらく数日前に咲いた百合の花の記憶。
それでも「探せば」いくつか白い花は咲いているもので、相変わらずベッツィ&クリスの歌声を思い浮かべながら、低音のパートをいつまでも歌い続けていたのでした。
2012年9月9日
□ 連日、一日のうちのどこかの時点でにわか雨にたたられています。
リビングの外は2品種のバラの花。
□ ザ・ダーク・レディ
(The Dark Lady S 1991 D.Austin England)
葉っぱの上には白露ならぬ、夜半の雨の滴です。
□ 秋近しでしょうか、春よりも明るい色をしています。
9月7日
□ 8月の下旬から絶え間なく咲いている、
明るいローズ・ピンクのバラが見ていて心地よいのです。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
9月6日
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
春と比較すると、相当にコンパクトな開花です。
9月8日
□ クレマチス、ビチセラ系「リトル・ネル」
(Clematis viticella 'Little Nell')
ほんの数輪ですが、愛らしく返り咲いていました。
9月9日
□ 白い花のシュウメイギクは、ずっと蕾のままでもう一息。
□ 探せばあった白い花、これは萩の花です。
□ あとは、うちの中に白い「花」というか、
スパティフィラムが9月になってまた「咲き」始めました。