折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、雨に濡れて。

2009年07月03日 21時50分05秒 | 夏至
                 □ レディー・エマ・ハミルトン
          (Lady Emma Hamilton/S/2006/D.Austin/England)

◇ 朝からずっと、雨雲が低く垂れこめていた一日。
  夕方の帰宅時の雨、それもバス停に着いた途端に激しい雨。
  梅雨もそろそろ末期のようで、これからは激しい雷雨に注意が必要。
  帰宅したら、ほとんどが雨に傷めつけられた中、ほんのり明るいバラ。

     
      □ 鮮やかにも見えますし、落ち着いた色にも見えます。

      
       □ 雨に濡れてるからって、それが何よ…そんな感じ。

◇ 久しぶりにじっとバラを眺める時間、つまり写真に収める時間が取れました。
  バラ中心の庭にしようと、手探りのシーズン初年度です。
  文字通り水をさされた感じでも、庭のバラを代表して咲いているバラたち。
  晴れの日も雨の日も、咲くからには明るく、濡れて咲くバラ、健気なのです。

     
             □ ジュビリー・セレブレーション
        (Jubilee Celebration/S/2002/D.Austin/England)

        自分が明るくないと、まわりの明るさも理解できない。
              それもそうなのかもしれません。
 
  
  
  

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六月の旅の思い出 ~半夏生に~ | トップ | バラ ~ この季節の花、華 ~ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バラ (Haru)
2009-07-03 23:18:49
折節さん、こんばんは~!
レディー・エマ・ハミルトンが採ってもきれいに咲きましたね!
この色はオレンジ系?いやサーモンピンク系?
ちょっと今までにない色で素敵ですね!
雨続きだとバラが傷んできれいに咲かないけど
この美しさには見とれますね~~!
ジュビリー・セレブレイションもいいな!
優しい感じで咲いていますね。

↓の成田山、大きなお寺でびっくりされたでしょう?
参道がなかなかいいなと思います!
書道美術館で良く展覧会をやっていますよ。

返信する
朝から日差しがあります。 (折節)
2009-07-04 07:42:48
Haruさん、おはようございます♪

昨夜はこのブログをアップしてから、ちょっと横になっていたら、
そのまま午前0時40分まで寝入ってました。
この一週間は、とても長く感じたのです。
今日も夕方出勤ですので、それまでお出かけに、
バラの手入れは、主に花柄摘みと雨後の薬剤散布。

レディ・エマ・ハミルトンは、ちょうど二番花の最盛期。
今年の初咲き、ご覧のように鉢植えですが、
彩りは一番花と変わりません。
オースチン社によると「オレンジ色」「タンジェリン・オレンジ色」
この雨の中をしっかりと咲いてくれて、感涙ものです。

成田山は参道の町並みを含めて情緒いっぱいで、
とても良かったです。
見たことのないような漬物とかお土産も様々。
うなぎもおいしくて、笑いの絶えない一日でした。
返信する
こんばんわ~ (milky)
2009-07-04 23:37:01
私にしては遅い時間のご訪問(笑)
連日連夜、自治会の祭り班のお仕事で、今引換券と抽選券のデザインをやっつけました。
これでOKが出れば印刷にまわします、1500枚。。。
今まではカラーコピーしてたようです。
大変だったでしょうね~

レディー・エマ・ハミルトン、本当に素敵なバラですよね(*´∇`*)
私もすっごく気に入ってしまいました。
グレイスという品種もステキで、気に入ってます。
雨が続くと悲しくなるバラが多い中で、きれいに咲いてくれるレディー・エマ・ハミルトン、惚れますよね^^
返信する
以前はカラーコピーって…。 (折節)
2009-07-04 23:58:17
milkyさん、こんばんは♪

ほんと、遅いというか、お疲れのところすみません。
何ですって、こんなの疲れたうちに入らないって!?
「若さ」もしっぽ巻いて逃げるくらい活き活きされてますもんね♪
私はそろそろバタンキューです。

レディー・エマ・ハミルトンは、昨日まで咲いていた花は摘みました。
それでも赤みを帯びた蕾が十個くらい付いています。
一年目からよくこんなに咲くもんだと感心です。

グレイスはどこかで実際に見たことがあります。
アプリコット色の花びらがたしか反り返っていて、
たくさん咲くと蕾から満開までいろんな姿が楽しめる、
そんな印象が残っています。

イングリッシュ・ローズは、品がある花ばかりって気がします。

返信する

コメントを投稿

夏至」カテゴリの最新記事