折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏至を過ぎて ~ バラの二番花 ~

2020年06月22日 21時38分09秒 | 夏至

◇ 昨日は二十四節気の夏至、その日の夕方に部分日食でしたが、ちょうどその時間帯にはうっかりしていて(鉢植えの水遣り中)、欠けた太陽の陰も見逃してしまいました。

  この頃は夜が明けるのも早く、けさの日の出時刻が5時5分ですから、4時30分頃には外はだんだんと白み出している状態、いったん目覚めたらもう眠れなくなります。

  この時季になりますと、バラの花を初めとして庭に咲いている花がめっきり少なくなってきて、曇りがちな日には、急に増えて来た雑草引きに勤しむことになります。

  また何年か途絶えていた、バラやクレマチスの挿し木を再度始めてまして、来月になったら紫陽花の挿し木も追加してみようと思っているところでした。

 

                                   2020年6月22日

□ ポンポン咲きのバラの二番花が、朝日に輝いていました。

 

□ 梅雨の晴れ間、雨に弱いこのバラにとっては絶好のタイミングでの開花です。

 

                                                          6月21日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

何とも形容しがたい花の色ですが、オースチン社のカタログには

「内側は黄色に少し茶色が混ざったような心地よいバフイエロー、外側は淡いイエロー」とあります。

 

□ ピンクの半八重のバラも二番花が咲き始めています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                                      6月17日

□ 花によって濃淡はありますが、ホッとするような淡いピンクの花です。

 

                                                          6月21日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

先に開花していたこのバラの二番花も、毎日のように咲いています。

 

□ 顎紫陽花もかなり咲き進んで、もう最終盤です。

 

□ このピンクの淡い花も癒しの色です。

 

                          (una poesia di oggi)

山の木の葉音さやかや夏至の雨     鷲谷七菜子

 

□ ホスタの花も、まだ数は少ないのですが、開花が始まりました。

 

□ ミニアガパンサスの花も、まるですっと立ち上がっているかのようです。

 

                                                          6月22日

□ けさ開花していました。

 

                          (una poesia di oggi)

短夜のあけゆく水の匂かな     久保田万太郎

 

□ バラの挿し木の様子ですが、ちょっとでも活着してくれたらいいのですが…。

 

□ こちらは常緑性のクレマチス、この品種は初めてのチャレンジです。

 

□ パカラ(♂ 13歳)です。

元気な相棒の久しぶりのブログ登場、餌のおねだり中です。

 

コメント (2)
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